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ボディーガード

Bodyguard

評価:4/10

大統領を狙う暗殺者と、それを守るボディーガード。
台湾のスワンパナシアのゲーム。

1人が大統領となり、他のプレイヤーの役職を決定する。
1人だけがボディーガード、後の3人は暗殺者となる。(5人プレイ時)

後は順番にカードを1枚プレイしていく。
カードは4色と特殊カード。
色カードは他プレイヤーの前に置く。
プレイヤーの前に4色が揃うと、そのプレイヤーは殺されてしまう。

暗殺者は「大統領を殺す」ことが目的。
大統領は「暗殺者1人を殺す」ことが目的。
タイトルにもなっているボディーガードが少し変わっていて大統領が殺された瞬間に手札から異なる色の3枚を出して、「大統領を守る」ことが目的となる。

暗殺者の方が人数が多いので、大統領を殺すことは容易なのだが、その時にボディーガードにカウンターを打たれると逆転負けしてしまうっていうのが、ゲームの基本構造。
暗殺者側は、ボディーガードの手札を偏らせたり、ボディーガードを殺してしまってから大統領を殺す必要がある。

これだけだと、大統領&ボーディーガード側が不利すぎるので、大統領には特別な技がある。
ゲーム中に1回だけ、自分以外の役職を再分配できる。
かなり強烈で無茶苦茶な感じはあるが・・・

全体的に調整が甘いように感じる。

Published in ボードゲーム