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帝国の夜明け

Rise of Empires

評価:6/10

ワレス作の文明発展ゲーム。2009年。

6ラウンド制。
ワーカープレイスメント風アクション選択なのだが、奇数ラウンドと偶数ラウンドで選択方法が違うのが特徴。
アクションは6種類でそれぞれ駒を置くエリアが横長の列になっている。
奇数ラウンドではやりたいアクションのエリアに右から左の順で駒を置いていく。
偶数ラウンドでは、奇数ラウンドで置いた自分の駒を取り除くことでそのアクションを実行する。
この時、取り除いた駒よりも左に残っている駒の数分だけコストを支払わないとイケナイ。

アクション自体はシンプルで収入タイルや能力タイルの獲得、盤面への駒の配置等々・・・
タイルの登場順が決まっているので、偶数ラウンドに登場する強力なタイルを得るために奇数ラウンドのしょーもないタイルを取ってでも駒を配置しておく必要がある。

折り返しのワーカー配置システムは面白い!
でも、殴り合いによるプレイヤー間バランス調整がどうしても合わない・・・ワレスっぽいと言えばワレスっぽいんだけど・・・

今風にリメイクしてくれないかな・・・
いや、リメイクだと殴り合いは残りそうだから、メインシステムだけ抽出して新作作ってくれないかな。

Published in ボードゲーム