17世紀、各国の東インド会社となって貿易を行う。
台湾デザイナーの新作。
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プレイヤーは船駒をいくつか持っているのだが、この船駒が置かれる場所によって貨物を表したり、拠点を表したり、船を表したりする。
「サンファン」システムの駒版とも言えそうだが、駒の総数が制限されていて、あちらを立てればこちらが立たずというようになっていて、ジレンマを生み出し、一癖あるリソースマネジメントを求められる。
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難しいルールではないのだが、マニア受けしそうな相互関係があって面白い。
ギークに日本語ルールが上がっているので興味が出た人はこちらを読んでみてほしい。
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今回、細かい部分のルールをいくつか間違えてプレイしていたので正しいルールでリプレイしてみたい。
次のゲームマーケットで発売されるのだろうか。要チェック!
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(追記)
正しいルールで遊びなおしてみたが、2度目となるとシステムの真価が見えてきた。
無駄のない美しいゲームデザイン。
評価6→7にアップ。
ただ、全体的にガチガチなゲームの中にあって、ラウンドまたぎのカード補充の運が際立って見えた。
何枚か次ラウンドのカードが見えているぐらいの方が納得感がある。