ドラゴン討伐に向かう勇者たち。
果敢に戦う勇者を想像していたら、ドラゴンの強さに恐れをなして逃げ出す勇者たち。
という変な設定のクニツィアゲーム。
勇者駒がプレイヤーと対になっているわけじゃなくて、各プレイヤーに担当となる3色が決められる。
自分の担当の勇者が早くゴールすることを目指すのだが、1位の勇者は「臆病者」ということで0点。2位が5点、3位が3点、4位が2点となる。
ルールが「ドラゴンの宝」と似ていたので「そのリメイクか?」と思ったのだが、その更に前の2008年「アバンドンシップ」っていうゲームのリメイク。
「アバンドンシップ」は未プレイなので、細かい部分はわからないけど、パッと見、システム的な変更は無さそう。
「ノギ ザ パス(アバンドンシップ)」と「ドラゴンの宝」では違う部分が多い。
「ノギ ザ パス」の方が単純で低年齢向け、「ドラゴンの宝」の方がひねりがあって大人向けと言う感じだろうか。
ここら辺は好みの問題だろうけど、個人的には「ドラゴンの宝」の方が好き。