ボヤっとした情報でクローズビッド&交渉。
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毎ラウンド港につく魚をクローズビッドで競って、売却して金を稼いでいく。
が、各プレイヤーが売却できる魚と値段は競りの後に決まる。
競り落とした魚を交渉で取引するのだが、他プレイヤーに売れる魚の値段を教える必要は無いので、フワフワした交渉をやるわけだ。
とは言え、ある程度の情報はあって、ラウンドの開始時に売却カードをプレイヤー人数分公開される。
ここに裏向きの1枚を加えて各プレイヤーに1枚ずつランダムに分配される。
どの魚が人気になるかが事前にわかるようになっているのだ。
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自分が競り落とした魚を自分で売れたら大きな儲けが出るので、その引き運が大半を占めそう。
とは言え、その引き運が交渉のシビアさを大幅に削り取ってくれているので、ワーっとやれる交渉ゲームとして良いんじゃないでしょうか。