「数独」っぽい数字埋めパズル「ミス・ルプン」をボードゲーム化。
2012年SDJ推薦リスト入り。
「ザ・クルー」デザイナーの過去作。
それぞれが0~9のタイルを持っている。
これを4×6マスで構成されたボード上に配置していく。
プレイヤーはそれぞれお題カードを持っている。
お題は「A列の合計が17以下」とか「指定されたエリアは偶数のみ」みたいな感じ。
難易度は様々で難しいほど達成時の得点が高くなっている。
これらのお題を達成するために順番にタイルを1枚ずつ置いていくだけ。
そこまで考えどころは無くて、基本的に自分のお題を目指していく。
タイルがプレイヤーカラーになっているので、誰が置いたかが分かりやすくなっている。
1人のプレイヤーが同じ列や行に置いていたら警戒して邪魔したりリーチにしないようにするぐらいだろうか。
ゲームとしての完成度は大したことないけど、何か平和な楽しさはある。
元のパズルを少し調べてみたけど、「Miss Lupun」が「Plus Minus(プラスマイナス)」のアナグラムになっているみたい。