「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」の葉隠がテーマ。
2スートのトリックテイキング。
スートには、侍と村人があって武士は高ランク、村人は低ランクとなっている。
侍がリードされるとマストフォローで、村人がリードされるとメイフォローとなる。
勝敗はランク勝負なので、基本は侍が勝つことになる。
侍には3枚の爺さんカードがあり、トリックに1枚だけだと最弱カード。
同じトリックに2枚以上登場した場合は、最後に出された爺さんカードが最強カードとなる。
1トリック1点で、侍の18(侍スートで最弱)を取ると1点。
1トリックも取れなかったらマイナス2点。
3人プレイだと、総カード数20枚で、手札5枚で、ウィドウが5枚。
1ラウンドは非常に短い。
プレイングに工夫のしようが無くて、ギャンブル寄り。
トリテ自体の楽しさよりも、
各自が5枚ずつ持つ、特殊タイルの使いどころの見極めが面白所じゃないかな。