世界で2番目に高い山「K2」の登頂に挑む。
過酷な環境がクライマーの命を奪う。
これほど、テーマをうまく再現したゲームは珍しい。
漫画「岳」を4巻ぐらいまで読んだ僕が言うのだから間違いない。高尾山にも登ったし。
・
大人なら初回でも冬山面・もしくは悪天候からはじめた方が良いと思う。
ボードゲームメモ
世界で2番目に高い山「K2」の登頂に挑む。
過酷な環境がクライマーの命を奪う。
これほど、テーマをうまく再現したゲームは珍しい。
漫画「岳」を4巻ぐらいまで読んだ僕が言うのだから間違いない。高尾山にも登ったし。
・
大人なら初回でも冬山面・もしくは悪天候からはじめた方が良いと思う。
正体隠匿系ゲーム。
が、人狼やレジスタンスとは趣が違う。
役割がどんどん変わるし、他の人の役割もかなり見まくる。
不確かな情報を元に議論するっていうよりも、確かな情報を元に一人でウンウン考える感じ。
次々と変化する場の状況を見極めて「いける!!」と思った時に、自分の正体を明かして行動を起こす。
この実行の時を見極めるドキドキ感がこのゲームの醍醐味。
・
移り行く役割を覚える記憶力は大事。
記憶力がいい人は大勢でやれば言いし、悪い人は少人数でやれば良い。
僕の上限は8人ぐらい。(プレイ可能人数は5~15人)
ルール量がそこそこ多いので、ゲーマー向けパーティーゲーム。
なんとなく「フェットナップ」に似ています。
各自が地雷カードを持っていて、自分以外がそのマークのマスを踏んだら「ドーン!」とスタート地点に戻す。
移動はダイス。
子供向けゲームなんで、ちょっとした記憶力と大きな運。
でも、「ドーン!」とはじき戻すのは楽しい。
地雷カードもってても「ドーン!」しなくても良いっていうルールが、
子供相手に手加減するのに使えて良し、大人同士だと混乱させるのに良し。
6人でプレイしましたが、ちょっと賭け金が膨れすぎたり大味になる印象。
4人ぐらいだとちょうどよくなるのだろうか。
あと、収束性は悪そう。
スリードラゴンアンティっていう名前は響く。グッとくる。なんでか知らんけど。
普通のワードバスケットとの違いは
・2文字でもOK(最後の1枚は3文字以上)
・特殊カードの変更(「なんでもカード」、「どうぶつカード」、「たべものカード」「3文字以上カード」「4文字以上カード」)
です。
2文字OKなら、一瞬で終わるでしょ!!?大人よ!われわれ!
と思ったら、「れ」を前に硬直していました。
原始時代から近未来まで、文明を発展させるカードゲーム。
初回プレイでは、様々な特殊効果に翻弄されながらその場その場を切り抜ける感じ。
中盤以降は怒涛の理不尽効果。
全てのカードを理不尽にすることによって、理不尽さを感じさせなくしていると言うのか。
とはいうものの、2回目のプレイでは、おぼろげながら戦略的なものが見えたり隠れたりしました。
妙な魅力はある。
今回は2人プレイだったので有る程度落ち着いてプレイできましたが、
4人プレイになったら混沌を超えて無の境地に達してしまいそう。
ニムトシリーズの新作。
ニムトシリーズは、他のシリーズものと違って毎回全く違ったルールで出してくれるので好き。
・
今までにプレイしたことない感覚のゲームですが、解りにくくはない。
しいて言うとコロレット+ケルトって感じ。
文章ではうまく説明できないんで、「またニムトかよ~」とか言わずに一回プレイしてやって下さい!
オススメニムト。
霊能力頂上決戦で霊能者チャンピオンを目指すゲーム。
4種類(太陽、ティーカップ、水晶玉、手)のカードからなる36枚のカードから12枚を抜いて、残り24枚の内容を予想して賭ける。
ベースは「メンバーズオンリー」に似てますが、プレイ感は結構違う。
・ビットは、プレイしたカードの種類に対してのみ。(太陽のビットを変更したければ太陽のカードをプレイする必要がある)
・カードプレイ後は必ずビット位置を変更しないといけない。(良い場所に置いていても変えないといけない)
・カードは24枚全てプレイされる。(メンバーズオンリーみたいに1枚埋めることができない)
・手札から半分選んで右隣のプレイヤーに渡すフェイズがある。(上記のルールとあいまって、嵌めたり嵌められたり・・・)
賭け要素が減って、ロジカルな要素が増えている印象。
どっちかというと「メンバーズオンリー」の方が好みですが、これも良い。
「イヌよりもネコ派だ」
「UFOをみたことがある」
YESかNO意見が分かれそうな質問にみんなで答えるゲーム。
基本、多数派が得点するんですが、このゲームを面白くしているのはEvenカード。
YESとNOが同数だった場合に、Evenを出したプレイヤーが3点獲得できます。(正式ルールでは2点?草場さんのヴァリアント?)
質問内容はカードに書かれたものを使いますが、事故が起こらないように無難なものが多い。
1周カードでプレイしたら、後は自分で質問考えてプレイした方が面白そう。
でも、質問センスは問われるなぁ。。。うーむ