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Board Game Memo Posts

ウィット&ウェイジャー

評価:7/10

クイズ+賭け。

「テキサス州が誕生したのは西暦何年?」

答えを各自のカードに書いて並べます。

こうして全員の答えを見た上で、正解っぽい答えにコインを賭ける。

プレイ感としては、「ファウナ」にぼんやり似ているけど、より硬い印象。

「EU加盟国の数は?」とか「ワールドカップが最初に開催された年は?」みたいな。

自分が知らない問題でも、知ってそうなプレイヤーの答えに賭けてコインを稼ぐこともできるってのがこのゲームの良いところ。

「クイズぅ??」と普段は軽視してますが、やってみるとクイズは楽しいもんだ。

普通の人なら大体わからない問題ばっかりだけど、知ったかぶりしてプレイするのが楽しい。

マラケシュ(マラキャッシュ)

評価:8/10

お客を自分の店に呼び込んでお金を稼ぐ。

店を競るか、客を動かすか。

15年以上前のゲームですが、新鮮なプレイ感。

昔のゲームなので、今となっては乱暴とさえ感じる自由な競りや、ダイナミックな得点システム、

ゲームバランスをプレイヤー間に任せてる部分がありますが、それが良い!

もっと我々を信じてくれよ!最近のゲーム!!

てことで、ちょびっとゲーム慣れしてる人向け。でも、それほど敷居は高くない。

時間もインスト込みで1時間弱だし。

えらオモシロである。

なぜこれをリメイクしないのか。

(追記)

やっぱ楽しい。

競りなので初心者向きではないが、中級者以上にはオススメ。

評価を7→8に変更。

江戸

評価:5/10

江戸や周辺都市に建物を建てて得点を獲得する。

このメモを書きながらプレイを思い返していると、なんだか面白かった気がしてくる。

今回はバランス型でプレイしたけど、色んな戦略が取れそうな気がしてきたのだ。

・コマをどれだけマップ上に配置するのか(維持費が必要)

・追加のコマをどれぐらい取るのか

・商人をどれぐらい使うか

・アクションカードをどれぐらい購入するか

今回はみんなマップ上のコマ少なめだったので、資材の獲得が簡単だったのか7ラウンドでゲーム終了。

砦を建てると一気に得点が伸びるので、アレッて感じで終わります。

逆に砦なしで勝利することはできるのだろうか。

細かいルールがちょっと多い。

・最終的に江戸に家がないと脱落

・江戸には交易所を建てられない

ここらへんのルール必要??(今回忘れて江戸に交易所置いちゃってたし・・・)

マラケシュ(ズライカ)

評価:5/10

共通のコマ(アッサムさん)を動かして、絨毯を置くことで陣地を広げていく。

ダイスを振って、敵陣地で止まったら通行料を支払わなければならない。

「3だけは出るな!!」と祈りながらダイスを振る。

この感覚はモノポリーに似ている。

脳をドイツゲームにやられてしまっているアレな人は「ダイス運強い!!」と絨毯を引きちぎりますが、ボードゲーム初心者には好評。

見た目の良さと、新鮮すぎないルールが原因ではなかろうか。

今までやったことあるボードゲームのイメージとかけ離れ過ぎているとビックリしちゃうからね。

陣地を踏ませてのお金の奪い合いは燃える。

さるやま

評価:6/10

「ペンギンパーティー」のリメイク。

安心のクニツィアクオリティ。

手軽に唸れます。

この形状と明確な色のおかげで状況把握がしやすくなっています。

死に絶える種族がより明確に。

カードの厚みが薄いのが残念。この形状だとタイルのほうが置いたときのシックリ感ありそう。

ブーブー農園

評価:6/10

アホなパーティーゲームです。

カードには動物が1匹描かれています。

各自、自分のカードの動物を確認して、全員同時にその動物の真似をする。

同じ動物の人がいる!!と思ったら、握手して双方得点。

アホゲーなんですが、みんな同時にやるので気恥ずかしさ少ない。

「全員同時アホ」すばらしい発明だ。

爆発

評価:4/10

お金の列が4列(3人プレイ時)

それぞれの列に自分の勢力カードをプレイしていって、一番数字が大きい人がお金を獲得。

でも、1列に8枚以上のカードがプレイされるとお金が爆弾になってマイナスポイント。

ルールだけ聞くと爆弾になってワーワーって感じですが

めったに爆弾にはなりません。

どちらかというと、「これを置いたら爆弾になって自分が取る羽目になるな・・・しゃーない、あげるわ・・・」

っていう静かな駆け引きです。

全部公開情報なので、結構ガチでもあります。

顔と数字だけのカードは好き。

頭脳絶好調 ダイスゲーム

評価:6/10

もとの「頭脳絶好調」をダイスゲームで上手く表現している。

色の流行に上手く乗っていく必要があったり、

自分がほしい色の流行を作れたり、

全ての色を均等に上げる必要があったり。

元々シンプルなゲームなのに、更にシンプルにするとは・・・

ダイスゲームはドイツゲームの活路を切り開くのか!?

切り開かないのか!?

知らん!

ケルトダイス

評価:5/10

「ケルト」を素直にダイスゲームにした感じ。

振りなおしは1回だけですが、そこそこ考えさせられます。

初級ボードと上級ボードがあるのですが、実は上級ボードの方が運に左右されるんじゃないかという気が・・・

まぁ、上級の方が苦しいのは確かです。

ピンクと緑には要注意。

しまブタ

評価:2/10

指定された2つの動物を組み合わせた動物(ウマとネコでウマネコみたいな)を描いて、何が組み合わさっているか皆に当ててもらう。

ちょっとこのゲームはいただけない。

正解しても出題者へのメリットがないので、真剣に描く必要がない・・・

むしろ、本当に勝つことを目指すならなるべく当てられないように書く方がよいことになる。

ってことで、気難しいゲーマーな我々は

「一人目で正解した場合は回答者が2点獲得、それ以降で正解した場合は回答者と出題者がそれぞれ1点獲得。」というハウスルールで遊びました。

あと、6つ出ている中の2つを当てるので結構すぐにわかっちゃう。

アクシデントも少なめ。

唯一の救いは、回答するときに取るしまブタ人形の出来の良さ。

つまむと「ブゥ」といい感じに鳴きます。つかみ心地も最高。