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オペラ・マグナ

評価:6/10

市場のコストとボーナスをコントロール。
バラージ」デザイナーと「ポーション・エクスプロージョン」デザイナー。

3つの市場ボードがあって、各ボードの上に3枚、下に3枚のカードが置かれている。
上3枚に示されたリソースを消費して、下3枚に示されたリソースを獲得する。

手番では、いずれかの市場の上か下にワーカーを移動して、上なら上のカードを、下なら下のカードを入れ替えた後に、その市場のリソース消費&獲得を行う。

そうやって手に入れたリソースで手元の建物カードを完成させて能力を得たり、共通のオペラ建設を行う。

面白いのはリソースの品質システム。
各リソースはマイボード上のトラックで管理する。
各トラック上には所持数マーカーと品質マーカーがあり、所持数マーカーが増えて品質マーカーの位置まで到達すると品質マーカーを上に押し上げることが出来る。
所持数マーカーが下がっても品質マーカーが下がってこないので、一度に大量のリソースを獲得して品質を確保したうえで、ちょびちょび使っていくのが重要となる。

リソース管理部分はソロパズルっぽい思考になるのだが、市場のコストとボーナスが他プレイヤーによって変動するので、そのトレンドにのったり、自らトレンドを作り出すことが重要!

9手番しかないのだが、ダウンタイムを誘発する仕組みなので、3人プレイぐらいがちょうど良いかも・・・

現在、Gamefoundで出資募集中。
既に商品は完成済みな上に、アジア向けはハブに出荷済みみたいなので、10月には届く予定みたい。
気になる人は要チェック!

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オビタリアン

評価:5/10

シンプルだが捻りのあるデッキビルド。
ゲームマーケット新作。

手札3枚。
カードは捨て札にすると(一時的な)リソースを生み出す。
そのリソースでコストを支払うことで、新たなカードを手に入れたり、自分の前に横向きで配置して永続効果&得点を得たりすることが出来る。

リソースは2種類のみで、カード効果も非常にシンプル!
このデザイナーが一貫するコンパクトで濃密なゲームとなっている。

自分の前に横向きで置けるカードは最新の2枚しか有効でないっていうのもポイントで、コンボが長くなるのを抑えると共に、悪い効果のカードを流す意味合いも担っている。

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オトツナゲーター

評価:5/10

音で行動を伝えるパーティーゲーム。
国産ゲーム。

ひとりが回答者となり、他が出題者。
出題者には「歯磨き」みたいなお題が提示される。

出題者にヒントを書くホワイトボードが渡されるのだが、各ホワイトボードには数字が割り振られていて、その数字が読み上げる順になっている。
つまり、「ゴシゴシ」は中盤の音になるし、「ペッ」は最後になる。みたいなことを考えながらヒントを書く。

この時系列に沿ったヒントっていうのが肝っぽいんだけど、ちょっとぐらい順番がズレても、勝手に脳内で入れ替えて予想できてしまう・・・

あと、答えが分からない時のお助けカードみたいなのが4種類あるんだけど、「ジャンルを教えてあげる」っていうヒントが一強すぎて、それしか使わない・・・

着眼点は面白いんだけど、詰めが甘い印象・・・

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オールイン:予言

評価:5/10

カードアクションで手札を整えるポーカー。
フィル・ウォーカー=ハーディング作。

ベースはドローポーカーなんだけど、手札交換方法が変わっている。
手札から1枚を場に出して、そのカードに示されたアクションを行う。
「場からカードを手札に入れる」「山札から4枚引いて1枚を手札に入れる」「他プレイヤーに現状の役を教えてもらう」等々・・・

場にカードが規定枚数溜まると、誰が一番強いかを予想。

予想が当たったプレイヤーは、ポットのコインを山分け。

あと、各プレイヤーは順位関係なく、役の強さでコインを獲得できるので、とにかく強い役を作ることが正義となる。

普通のポーカーに比べてブラフをかけるメリットが薄いので、淡々と役を揃える感じで盛り上がりに欠ける・・・

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オレ

評価:5/10

鉱山がテーマのワーカープレイスメント。
2013年。

鉱山にワーカーを派遣して鉱石を取って、それで契約を達成していく。

ワーカーを鉱山に送るとラウンド毎に掘り進んで鉱石を獲得できるのだが、到達不可能なエリアに進むまで帰ってこない。
このワーカーがロックされるのが今作の特徴。

あと、契約カードを取ると、毎ラウンド、カードに示された一番上の支払い行わないとダメ。
それが出来ないと契約カードが破棄されてしまう。
契約カードの全支払いを達成すると建物(得点カード)をプレイする権利を得られるので、これが遠のくのは痛手。

ラウンド数が7ラウンドだけで、前述したワーカーのロックもあるので、プレイ時間は短め。
そんな中でも、どんどん収入が増えていく成長は感じられてプレイ感は良い。

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オリソンテ

評価:6/10

2つのトリックが同時進行するトリックテイキング。
マラバレス」のアーサー・ラセルダ新作。

4スート、1~12。(ただし、切り札は13~24)(4人プレイ時)

場には「ドラゴン」と「犬」の2つのエリアがある。
ドラゴンリードカードと犬リードカードをランダムなプレイヤーに割り当てる。

ドラゴンリードカードを持つプレイヤーがドラゴンエリアに任意のカードを出す。
次のプレイヤーはドラゴンエリアにマストフォロールールでカードを出す。
犬リードカードを持つプレイヤーの手番になると、そのプレイヤーはドラゴンエリアでは無く、犬エリアに任意のカードを出す。
その次のプレイヤーは、犬カードエリアにマストフォロールールでカードを出す。
そうやって、犬リードカードを持つプレイヤーの手番がまた回ってくると今度はドラゴンエリアにカードを出す。

つまり手番が2周する。

トリックの勝敗判定がドラゴンと犬で違う。
ドラゴンはマストフォロー切り札ありの普通の判定方法。
犬はスート関係なく一番小さい数字が勝利。
各勝者が対応するリードカードを取る。

ドラゴンと犬それぞれで勝ったトリック数をカウントする。

ドラゴンと犬のセット毎に1失点。
あと、最初にビッドした値と「ドラゴンと犬のトリック数差」の差1毎に5失点。

トリックテイキングで、ローランク、ハイランクの価値差によって手札運が強調されることがあるけど、今作では真逆の勝敗判定のトリックを同時進行させることでカードの価値が変化するようになっている。

「悪魔の針」等々、様々なデザイナーが「複数同時進行トリックテイキング」に挑戦してきたけど、その中で頭一つ抜けて良く出来ているように感じた。

このデザイナーのゲームは、「マラバレス」、「オンダ」、今作と遊んだが、オリジナリティがありつつも、しっかり面白さが伝わるゲームが作れるデザイナーと感じていて、これからも注目していきたいデザイナーだ。

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オレンジとレモン

評価:6/10

「オレンジとレモン」という童話をモチーフにしたボードゲーム。
ロンドン大火」のデザイナー。

ワーカー配置とアクション実行のフェイズが分かれているタイプのワーカープレイスメント。

アクションを実行した順がそのまま、次の手番順になる。
「キングドミノ」式手番順システムをワーカープレイスメントに適用したのは初めて見たかも。

色んな得点要素があるんだけど、そのほとんどにマジョリティ点をつけることで特化戦術にブレーキを掛けている。
これも単純だけど、うまく作用していて他プレイヤーの動向を注視する必要がある。

派手なシステムがあるわけじゃないけど、手堅くまとまっている。

ボーナスタイルのめくり運が悪い時の救済が無いのは気になったけど、当時の貿易のギャンブル性を表現しているってことでご愛敬かな・・・

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王冠をつけた猫

評価:5/10

逃げた猫を捕まえる。
2人用アブストラクト。

盤面には、猫駒が1つ。

手番では「猫を2マスちょうど移動」「柵を配置」をこの順番で行う。
これを実行できないと負け。

2手番前までの移動マスはマークされていて、そこには移動不可。

至極真っ当なアブストラクト。
500円っていう安さが一番の強みか。

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オン・マーズ

評価:5/10

衛星軌道上の宇宙ステーションと火星を行き来するワーカープレイスメント。

ベースシステムはワーカープレイスメントだが、自分がいる場所(宇宙ステーション火星)のアクションしか実行できない。
そう書くと他プレイヤーと被らない場所にいた方が良い気がするが、場所を移動しても移動元のワーカーは回収されないので、むしろ足並みを揃えた方が良いところがあって難しい。

ラセルダのゲームにしては各要素の繋がりや全体の流れが分かりやすい。(ルール量は相変わらず多いが⋯)個人的なラセルダランキング「ヴィニョス」に次いで第2位となった。

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オロス

評価:5/10

大陸移動と地盤隆起によって山を生み出し、そこに神殿を建てる。
壮大なテーマのゲーム。

マイボード上のアクションエリアに置かれたワーカーを別の空のアクションエリアに移動させることでアクションを実行する。

盤面の土地タイルを移動させるて、タイル同士をぶつけることでタイルの数字を上げていき、最終的に4と4の土地タイルをぶつけて山タイルを生み出す。
この山タイル上に自駒を移動させて、神殿を建設することがメイン目標となっている。

これだけでも、結構マニアックなルールなのだが、他にも色々と細かいルールがあって、ゲーム理解力が必要なゲーム。
ただ、このマニアックさがそこまで面白さに繋がっている感じは無くて、ただただマニアックにしただけ感はあるかも・・・

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