コンテンツへスキップ →

タグ: マ

マラカイボ

評価:6/10

17世紀のカリブ海で色々。

プフィスターのエッセン新作。

・

プフィスター過去作詰め合わせ。

「グレートウェスタントレイル」からはコース上のアクション選択、個人ボード能力開放、鉄道トラック。

「モンバサ」から株価トラック。

「ブラックアウト香港」からは2段階目標カードと、コスト&条件達成によるカード獲得。

てんこ盛り!

・

「プフィスターの集大成」・・・と言いたいところだが、過去作の切り貼り感が否めない・・・芯が通ってない感じ。

このボリュームのゲームを毎年出し続けのは、さすがにしんどいのか。

・

今作の売り(?)であろうストーリー部分。

ちょっとしたレガシーになっているのだが、シールを張ったり文字を書き込んだりはしない。

マップ上にタイルを置いたり、新たなカードがデッキに加わったりする。

レガシーというよりはキャンペーンに近くて、ゲームがちょっとずつ変化していく感じ。

最初のチャプターを遊んだ限りだと物語は淡泊で、ゲームへ与える変化も少ない。

「パンデミックレガシー」のような壮大なものを想像すると、拍子抜け・・・

ミニ拡張詰め合わせって感じ。

バリエーションは豊富そうなので、気に入った人は延々と遊べそう。

コメントする

マグニフィセント

評価:6/10

サーカス興行で大入り満員を目指す。

「サンタマリア」コンビのエッセン新作。

・

ダイスドラフト&テトリスパズル。

場のダイスをから1つを選びとって、そのダイスを使ってアクションを行う。

アクションは3種類。

「建築」「旅」「興行」。

「建築」はマイボード上にテトリスパズルで建物を配置。

「旅」はトラック上のワゴン駒を進めて通過したマスのボーナスを得る。

「興行」は、他のボーナスで獲得したポスタータイルを得点化する。

ポスタータイルには、得点化する条件として建物や宝石が示されているので、それを満たすように準備していく。

・

こう書くとシンプルっぽいのだが、フリーアクションが豊富にあって中々テクニカル。

プレイヤーインタラクションは思ったよりも高くなく、得点カードを見据えての戦略立てが大事。

最近の重量級ゲームトレンドをスケールダウンさせた印象を受けた。

・

得点化まわりのルールだったり、強いアクションに対する支払い増加、あたりにオリジナリティのあるジレンマを生み出している。

見どころはあるが、突き抜けるものは無い感じかな・・・

特に今回3人プレイだったので、3色のダイスをすみ分けちゃったのが問題かも、4人で再戦してみたい。

コメントする

曼荼羅(二人専用)

評価:7/10

6種のカードのみで戦う二人用カードゲーム。

「カフェ・ファタール」のデザイナーコンビ。GENCON新作。

・

布製のゲームボードに2つの曼荼羅エリア。

各曼荼羅の中央がマウンテン、各プレイヤー側がリバーと呼ばれるエリアとなる。

自分側のリバーにカードを置いて、マウンテンにあるカードを取り合う。

・

手番では、「マウンテンにカード1枚を置く&3ドロー」か「リバーに同じ色のカードを1枚以上置く」かの2択。(手札交換という選択肢もあるが、あまりやらない)

曼荼羅に6色のカードがそろうと決算。

順番にマウンテンにあるカード1色すべてを得点として獲得していく。

この時、先に取るのは自分のリバーにより多くカードを置いているプレイヤー。

得点化されたカードは、1色目は1枚1点、2色目は1枚2点、3色目は1枚3点・・・6色目は1枚6点となる。

序盤に取った色は捨て色となって、徐々に色の重要度が上がっていく展開を生み出す上手い得点形式。

・

この得点形式と合わせて肝となるのが「曼荼羅内の別のエリアに同じ色のカードが存在してはダメ!」というルール。

相手が多く持ってそうな色をマウンテンに配置して、リバーに配置できなくしたり、相手が欲しそうな色を自分のリバーに配置して、獲得できないようにしたりする。

・

変わったプレイ感ながら、遊ぶごとに見えてくる部分があって面白い!

曼荼羅が2つあるのもパラレルな思考を生み出しつつ、窮屈さを軽減していて上手い!

もう少し遊んで、さらなる深みが見えてくると評価アップもありえそう。

・

あと、NGOの「曼荼羅」同様、ボードが布製なのだが、今作はカードの配置・移動が頻繁なのでプレイマットの役割を兼ねていて大変良い!

カード重視のゲームのボードは全部布製になれば良い!

(追記)

傑作!評価6→7へアップ!

コメントする

マスターフォックス

評価:6/10

手探りで駒早取り。

・

今回のターゲット駒3種を公開後、全員がお面を着ける。

スタートと同時に一斉にターゲット駒を取りに行く。

3つ取ったら、「ストップ!」。

正解駒は1つ1点。不正解駒は1つマイナス1点。

これだけ!

・

徐々に特殊駒を追加していくのだが、1種ずつなので混乱もない。

・

手探りゲームはいくつかあるけど、このスピード感は良いね。

コメントする

マネーフェイカー

評価:4/10

贋金作りテーマのパーティーゲーム。

ゲームマーケット新作。

・

プレイヤーのうち1人がマスターとなって、本物のお金の条件を決める。

「金額の10の位だけサイズが大きい」

「肖像画が中央から少しズレている」

等々・・・

残りのプレイヤーの中から1人がビルダーとなり、マスターが決めた条件を知り、本物のお金を作る。

他のプレイヤーはフェイカーとなって、ビルダーが作ったお金を真似て贋金を作る。

マスターはこの工程を見ておらず、誰がビルダーかわからない状態で、全ての紙幣を見て、どれが本物かを見極める。

正解すると、マスターとビルダーの勝ち、そうじゃなければ選ばれたフェイカーの勝ち。

・

マスターとビルダーだけが面白い。

フェイカーは、ただただ真似するしかやりようが無く、マスターとビルダー2人の引き立て役でしかない・・・

コメントする

マウマウ ボードゲーム

評価:5/10

クニツィアが作ったボードマウマウ。

ニュルンベルク新作。

・

隣接タイルと色か数字が一致するようにして、盤面に配置していく。

ドロー2やスキップ等有り。

マスにも効果があり、得点や手札捨て等。

手札が残り1枚になると「マウ!」。

手札が0枚になると「マウマウ!」と言って、5点獲得&手札5枚補充。

・

ちょっとした考え所はあるものの、それに見合う面白さは生み出せていない。

今回のマウマウ勝負はコロヴィーニの勝ち!

コメントする

マイ・リトル・サイズ

評価:4/10

「サイズ」を子供ゲーム化。

・

勝利条件や戦闘形式等は「サイズ」を引き継いでいるが、かなり運寄りのゲームにしている。

が、ルールボリュームが子供向けにしては多すぎる。

かといって、大人が遊ぶには運過ぎる・・・

子供重ゲーマー向けってことだろうか?

コメントする

マウンテンズ

評価:5/10

道具の貸し借りで登山。

カルロ・ロッシの新作。

・

各自、道具カードを4枚ずつ持つ。(4人プレイ時)

手番プレイヤーは、レベル別に並んでいる登山カードを選んでめくる。

登山カードには、達成に必要な道具が示されている。

これらの道具を全て揃えることが出来れば報酬。(得点がハンコっていうのは初めて!)

・

道具は16種類もあって易々と自分だけで出すことは出来ないので、他プレイヤーから借りることに。

1人を指名して「ピッケル貸して!」と言い、手元から好意の印としてジェムを渡す。

言われた方はピッケルを持っていれば必ず貸さなければならない。

持っていなければ、「持ってません」と言うだけ。

どの道具も使っても消費せず手元に戻ってくる。

誰が、どの道具を持っているかを覚えていることが、次に道具を借りる時に大事になる。

・

要求されるだけで好意の印が貰えるので、持ってなくても「テント持ってるよ!」と言って、実際に要求されたら「ごめん!持ってなかったわ」とヘラヘラする。

適当なブラフを楽しめる。

コメントする

マルシェ・ド・フランス

評価:7/10

フランスが舞台の経営ゲーム。

慶應HQの2作目。

・

ラウンド開始時に使用する手札を決定する半プロットシステム。

手札と場札を交換して実行するアクション選択。

エリアマジョリティとエリア駒の消費のサイクルと、それを生み出す持ち駒制限。

他に無い面白いシステムがてんこ盛りなのだが、全てが上手くまとまっている。

スゴイ!

・

1作目の「ポリス」でもそうだったが、見た目から受ける印象よりも大分カジュアルで遊びやすい!

プレイ時間も60分ほど。

それでいて、戦略性も十分!

・

慶應HQの3作全てを遊ばせてもらったが、この「マルシェ・ド・フランス」が一番好み。

見た目で大分損している気がする・・・内容とのギャップを埋めるアートワークにしたら、もっと広まるだろうに。

「ポリス」同様、コンポーネントをパワーアップさせて、どこかがリメイクしてほしい!

ちょっとマニアックな部分はあるので、多く売れるゲームでは無いかもしれないけど、海外のマニアにも遊んでもらいたいゲーム。

コメントする

マカオ

評価:6/10

ダイスロールに翻弄されての計画性と言語依存カード。

フェルトのアレア大箱。

・

タイミングを逃してずっと遊べていなかったのだが、思った程難解ではなかった。

リソース獲得のシステムは独自性があるうえに、理にかなっている。

2009年の発売ってことだが、2010年「倉庫の街」、2011年「ブルゴーニュ」「トラヤヌス」と・・・フェルトが乗りに乗っている頃か。

・

今の感覚だと、ダイス目操作を入れていないことが驚きだが、ダイスに翻弄されながら遊ぶのも悪くはない。

箱絵や言語依存のカードから重量級ゲームをイメージしていたが、中量級ゲーム感覚で遊ぶのが良さそう。

コメントする