同じ色の猫を集めるのが目標だが同じ猫をめくるとバーストの神経衰弱。
賽苑の新作。
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場に36枚の裏向きのカード。
これを好きなだけめくっていけるのだが、同じ猫をめくってしまうとバーストで、何も獲得できない。
同じ猫のセットで1点。オスネコとメスネコのセットは2点。
同じ猫を集めたら得点なのに、1手番で同じ猫を集めるとバーストっていう対極の条件になっているわけだ。
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8枚の音符カードが含まれていて、これらは獲得することが出来ない。
手番の最初に「音符集め」宣言をすると、音符しかめくることが出来ない。
音符を1枚めくる毎に1点。
これに既存の得点を足して、8点になればそのプレイヤーの勝利となる。
音符カードは8枚あるので、0点からの一発逆転もあり得るわけだ。
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記憶というよりは、バーストゲームという印象。
失敗のリスクがデカすぎるのだ。
そうなると、無難に2,3枚獲得していくことになる。
ほとんどめくられたことがあるカードは存在しなくなり、運任せのバーストゲームとなる。
音符ルールによる逆転ルールや得点とバーストの関係は面白いのだが、ちょっと調整が甘すぎるように感じた。