王道リアルタイムゲーム。
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海外ボードゲームやったことない人とゲームやる時には、よく登場する。
ギャーギャー騒ぐっていう本能的な楽しさ。
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このゲームをプレイするたびに、そんなボードゲームの楽しさもあったと思い出し、しんみり嬉しくなっちゃうね。
ボードゲームメモ
王道リアルタイムゲーム。
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海外ボードゲームやったことない人とゲームやる時には、よく登場する。
ギャーギャー騒ぐっていう本能的な楽しさ。
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このゲームをプレイするたびに、そんなボードゲームの楽しさもあったと思い出し、しんみり嬉しくなっちゃうね。
「ピッグテン」を3山にした感じ。
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3山にしたことで、「ピッグテン」にあったスピード感はなくなっている。
その分、ちょっと先を見越したカードプレイと、特殊カードで誰か一人を狙い撃ち!みたいなトップ叩きができる。
プレイ感は全く別物。
「ピッグテン」を引き合いに出したのは間違い。すいません。
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「狼カード」っていう強いカードがあるんだけど、これを使った後のギャンブル処理が不可解。
不可解なんだけど、盛り上がるっちゃー盛り上がるので良し!
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あと、昇順降順の入れ替わりと手番順方向の入れ替わりがある。
昇順降順の入れ替わりはわかるのだが、手番順方向の入れ替わりが不可解。
いや、わからなくはないんだけど、付け足し感は否めないかな。
ビリビリ棒的な手術ゲーム。
なぜか、海外ドラマでよく見かける。
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病気だらけの患者さんの体内から色んなものを取り出して元気にしてあげる。
取り出すのに使うのは電極クリップ。
切り口のフチに触れてしまうと、鼻のランプが光って手術失敗。
上手く取り出せたら、プラス得点。
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小学生の夏休みの工作を企業が作ったらこうなりました。
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これを、ボードゲームと呼んでいいかわからないが・・・
まぁ良いか。
企業乗っ取りの経済ゲーム。
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会社の株券を集めて、設立に必要なリソースを集めて会社を設立する。
会社を設立すると、毎手番収入が入るので、たくさんの会社を設立したい。
だが、ただ闇雲に設立すれば良い訳じゃない。
このゲームでは会社の乗っ取りっていう要素があるのだ。
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この乗っ取りっていう言葉を聞くと怖そうに感じるが、しっかりお金を持っていれば怖いことはない。
お互いに得することもできる。
だが、お金を持っていないと激安で買いたたかれてしまう。
そうなるとすごく損なので、リスクマネジメントはとても大事。
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最後、終了カードが7枚めくられると急にゲームが終わる。
そうなると、会社やリソースの価値は激減するので終了カードが5、6枚になったら早々に店じまいしないといけない。
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序盤からいきなり、奪い奪われのヒリヒリしたやり取り。
最近のゲームでは感じられない緊張感がある。
ボードゲームでこんなにドキドキしたのは久々だ。
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自由度が高く、完成度の高いシステムなのはわかる。
だが、やっぱり「企業乗っ取り」っていうのが日本人気質な僕には合わなかった・・・
会社への思い入れがあるとこのゲームには勝てない。
ストッパーとなっているピンを順番に解除しつつ、自分の穴にコインを落とす。
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ピョーンと跳ねるみたいな想定外な動きはしない。
ガシ!ガシ!と素直に落ちる。
物理博士同士なら、アブストラクトになるんじゃないか。
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透明板を挟んで向かい合ってプレイってのは新鮮。
真剣に悩んでいる人の顔を、このアングルから見ることは中々ない。
舞踏会に紛れ込んだオバケのヒューゴ君から逃げ回る。
「ミッドナイトパーティー」のリメイク。
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今回のリメイクでバリアントルールが加わったみたい。
初プレイなのだが、いきなりバリアントルールでプレイ。
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通常ルールだと、椅子取りゲームみたいに、一回部屋に逃げ込んでしまえば絶対安全なのだが、バリアントではそうはいかない。
追い出しルールがあるのだ。
さらに、通常ルールでは全員が隠れるか捕まるかしたら終わりだったのだが、バリアントでは、自分の駒が全員捕まったり隠れていても、誰か一人を移動させないといけない。
そして、いずれかのプレイヤーのマイナス点が50点に達したらゲーム終了。
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あと、ヒューゴ君が一周するごとにヒューゴ君の移動速度が上がるという収束性とドラマ性を高める要素も加わっている。
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子供向けゲームなのでダイス運のゲームだが、キャーキャーとヒューゴ君から逃げ惑うのは純粋に楽しい。
かなりシンプルな株ゲーム。シド サクソン作。
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握り競りによるセットコレクション。
これだけで、ほぼインストは終わりなぐらいシンプル。
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ゲームは12か月(12ラウンド)。
月ごとにセットにできる組み合わせは違って、3か月先までセットの内容は見えている。
先を見越した競りが大事になるのだが、3月と6月と9月と12月はセット完成時の値段が倍になるので、ほとんどそれらの月しか見なくて良い。
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必要最低限の要素しかないが、十分面白いゲームになっている。
ただ、今の感覚だと12か月は若干長いかも・・・9か月ぐらいで良いかもね。
「ベガス」を競りで。
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各地域に、プレイヤーの支配力を示すキューブを置いていって、キューブ最多のプレイヤーがその地域を支配する。
各地域には合計で7個までしかキューブを置けないので、4個置けば確実に支配できる。
あおt、トップタイの場合はキャンセルされる。「ベガス」や「ハゲタカの餌食」と同じ。
このルールのおかげで、3キューブだけでは油断できないし、上手くやれば1キューブでまんまと支配できることがもできる。
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「ベガス」は5人プレイよりもNPCが入る4人プレイの方が面白いが、これもMAXの4人プレイよりも3人の方が面白いらしい。
今度、試してみよう。
3人専用、ピザの具材による分割エリアマジョリティ。
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各自、1枚ずつ自分の具材を置いてから、秘密裏にカット位置を指定。
カット後に、各エリアでマジョリティを取った具材が、そのエリアにある他の具材を全部自分の具材に変換してしまう。
システム自体は非常によくできているのだが、残念なのは3人中一人は早々に脱落してしまうこと。
三つ巴じゃなくて、二人の対決+変な人って状態になる。
これによって、その変な人がキングメイクすることもありがち。
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システムは良いのに・・・非常に惜しいゲーム。
プレイ時間は短いので、この独特なプレイ感を体感するためのプレイには十分価値がある。
スペインの牛追い祭。
闘牛からキャーキャーと逃げ回る祭なのだが、ギリギリに近づいて勇気を示すらしい。
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ダイスを2個振って、自分の3つの駒のうち2つを進める。
プレイヤー達が進むと牛も進む。
そんな感じでキャッキャキャッキャと牛追いコースを進んでいく。
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そんな感じで調子にのって進んでいると、たまに牛が進む代わりに決算ってのが起こる。
この時に牛と一緒のマスに居るとカッコ良くてプラスポイント。
牛より遥か先にいると、普通なので0ポイント。
牛よりも後ろに居るとダサ過ぎてマイナスポイント。
だ!
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あと、1つのマスに自分のコマを大勢置くとそのマスにいる他のプレイヤーからカツアゲした上に、そのマスから追い出すことができたりもする。
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システム的な上手さはないが、動きの読めない牛にワーワーと追われ翻弄されるかんじは良く出ているね。