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ハンザ同盟

評価:3/10

ハンザ同盟をテーマにした貿易ゲーム。

船コマを隣プレイヤーの共有しているってのが特徴。

左隣との船と右隣との船の2隻を担当することになる。

プレイヤー毎に行きたい街が違うので、利害が一致して時は協力して進むの

が、互いに行きたい方向が違うと綱引き状態に。

さらに、船が港につく毎にカードがプレイされて、様々な効果を発動!

この効果が強烈で、他プレイヤーのカードは予想不可。

そうなると、ヘラヘラ遊ぶしかなくなるよね!

イラストの雰囲気は良いんだけどね・・・騙されるな!

ハンズ

評価:6/10

ハンドサインでペア作り、ときどき「そっとおやすみ」。

ホワイトゴブリンのパーティーゲーム。

手札のカードに描かれたハンドサインを自分の手で作ってアピール。

同じハンドサインをしているプレイヤーがいたら、お互いにカードを出して得点。

これをワチャワチャやる。

手札が気に入らなければ好きなだけ山札と交換してOK。

これだけだと、ほんと騒ぐだけになっちゃうんだけど、黄色の「ツーハンドカード」が緩急をつけてくれる。

自分の手札に「ツーハンドカード」があれば、そのハンドサインを両手で行う。

両手でハンドサインをつくっているプレイヤーがいたら、そのハンドサインを真似する。

真似するのが一番遅かったプレイヤーが失点になる。

短時間で楽しめるパーティーゲーム。

ただ、日本ではアレなハンドサインが少しあるので初プレイ時は気をつけてね。

ハラパ

評価:5/10

「ウルル」作者による「ウルル」の続編的ゲーム。

今回は、鳥駒の配置じゃなくて聖なる位置の配置。

出来るだけ条件に合うように、グリッド状の個人ボードに石を配置していく。

条件っていうのは、

「トカゲのマークのマスに2個ちょうど置く」とか

「青いマスに1個ちょうど置く」とか

「中央の黒いマスには置いちゃダメ」とか

「上下左右に他の石が無い石が1個ちょうどある」とかとか

条件を満たせなかったらマイナス3点。

さらに、条件を満たしていようがいまいが、石を1つ置くごとにマイナス1点。

なので、失点ゼロってことは無い!

感覚的に「ウルル」よりも論理パズル感は減っていて、探しだす!って感じが強い。

と入っても、同じ路線のゲームなので「ウルル」が好きな人は是非!

バースデイゲーム

評価:5/10

息で炎を模した玉を落とす。

昔の国産ゲーム。

1,2,3と印がついた棒の上に玉が1個ずつ乗っている。

ダイスを振って、出た目の棒の上の玉「だけ」を息で落とす。

最初に中央の穴に入ったプレイヤーが玉を除去。

自分の3つの玉を全部除去したプレイヤーが勝ち!

最後1個ずつになって、勝者がダイスで決まるっていう大味さがあるけど・・・

まぁ、そんな細かいことは気にせずフーフー楽しみましょ。

ハリーホッパー

評価:4/10

バッタのおもちゃを飛ばして、棒を倒す。

メビウス便新作。

4人だとチーム戦。

担当色の棒をすべて倒すことを目指す。

バッタのおもちゃを飛ばすのを楽しむゲーム。

これが楽しいかどうかで全てが決まる。

それほど状況が変わらないので、同じことをずっと繰り返す感じがツラいとこかな。

逆にバッタを飛ばすのが純粋に楽しい人には、たまらないだろう。

別ルールとして、椅子や机を使ったレースゲーム的な遊び方もあるみたい。

こっちのルールは遊んでないのでわからないけど、こっちのほうが展開はありそう。

ハリウッドキャスティング

評価:5/10

ハリウッド女優になったという姪のサマーの顔をモンタージュで作る。

テーマからして謎だが、ゲーム内容も謎だ。

「パーツ」「背景色」「制限時間」を指定するダイスを振って、対応するパーツを制限時間内に探し出す。

「全部赤の背景で顔を作る」もしくは「全部違う色の背景で顔を作る」。

これを達成したらサドンデスで即勝ち。

誰も達成できずに全員が顔を完成させたら「一番長い顔」が勝ち。

顔が長いほうが良いという謎の価値観!

謎すぎる!

これぞネタゲー!

パレロワイヤル

評価:6/10

「トロワ」の作者が作ったハンスゲーム。

「イスタンブール」っぽいタイルマップ上で、駒を配置・移動して、各エリアのアクションを行う。

各エリアのアクションは、

駒を増やしたり、

駒の移動数を増やしたり、

特殊カード引いたり、

リソースを得たり、

そのリソースを使って得点チップを獲得したり。

各エリア毎に駒の数を比べてのマジョリティアクション。

得点チップによるマジョリティ得点もあるよ。

手堅い!ハンスっぽい!

「トロワ」さんの特殊効果好きをハンスが抑え込んだ感じだね。

あんまり話題にならなかった気がするけど面白いよ。

パンデミック:接触感染

評価:4/10

「パンデミック」のカードゲーム。

今回は協力じゃない。それどころかプレイヤーがウィルス側となって世界を滅ぼす。

カードプレイによるマジョリティ争いなのだが、そこまで戦略性はなさそう。

そんな中、イベントカードの効果に振り回される感じ。

スタートプレイヤーが移らないっていうのも、なんだか不平等感が強い。

「パンデミック」とテーマ以外は全くの別物なので、テーマ好きかコレクター以外は買うと後悔しちゃいそう。

パフューム

評価:5/10

ダイスロールで香水を作る。

「フレスコ」デザイナーの新作。

「フレスコ」にもあった手番決めシステム。

あとは、ダイスを選んで振って、結果に応じた香水パーツを獲得。

香水パーツを合わせて香水を作成。その香水を求める客に売って得点。

ダイス目が成功か失敗の2個だけにすることで、リロールの確率計算をしやすくしていたり、遊びやすい工夫はされてるんだけど・・・

ちょっと、個性が無さ過ぎる!なんか特徴ちょうだい!

雰囲気は良いので初心者には良いんじゃないかな。

ルールは少なく、悩みどころもほど良く、遊びやすいし良いと思います。