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ツイン・パーム

Twin Palms

評価:4/10

2枚出しのトリックテイキング風ゲーム。
キックスターターで出資募集中。
BGAでプレイ。

3スート。0~10+ワイルドが2枚ずつの72枚。(5人プレイ時)
手札10枚ずつ。フォロー概念は無し。

順番に手札からカードを2枚ずつ出していって、一番強いペアを出したプレイヤーがトリックを獲得。
ペアの強さは
同色同ランク > 別色同ランク > 同色別ランク > 別色別ランク
さらに色毎の強さがある。(青 > 赤 > 黄)

得点形式はビッド式。
手札を見て、何トリック取れるかを同時出し。

この同時ビッドの善し悪しがほぼすべて!
ブタになる2枚を出し続ければいいだけなので負けるのは比較的簡単なのだが、そう思って大勢がミゼール狙いになると、そうじゃないプレイヤーが有利になる・・・
っていう心理戦が、ほぼ全てじゃないかな。
手札が悪いと負ける側に賭けるしか無くて、手札が良ければ負ける側にも勝てる側にも賭ける権利がある感じ。

同じ強さのペアで同ランクのカード同士は打ち消し合うっていう「ハゲタカの餌食」的なルールがあるのだが、全然機能していないのもデザインセンスを疑ってしまう・・・

ツタンカーメン(新版)

Tutankhamun

評価:5/10

前にしか進めないスゴロク「ツタンカーメン」のリメイク。
デザインだけ変わったのかと思っていたのだが、ルールも結構変わっていた。

「好きなだけ進む」以外に「1歩戻る」という選択肢が追加されている。
それに伴い、ゴールボーナスが無くなっている。

得点時のタイブレイク処理が変わっていて、より後ろに駒が残っている方がタイブレイクする。

前者は一気に進みやすくする調整、後者は後ろに残りたい調整になっているので、結果トントンなのかと思ったのだが、想像以上にタイブレイクのプレッシャーが強くて、中々前に進めない・・・

あと、特殊タイルが2種類から5種類になっているのだが、旧版の能力に比べるとマイルドになっている。

旧版の記憶が曖昧なので正確に比較はしにくいが、旧版の方が面白かった気がする。
特殊タイルの調整でコースの価値がのっぺりしてしまっているうえに、タイブレイクのプレッシャーが手を狭くしてしまっているような・・・
意を決して一気に進むゾクゾク感が無くなっている。
終盤にキングメイク問題が起こったのも気になった。(これは旧版でも有りえそうだが・・・)

それを見越して、皆がトロトロしている間に一人だけ一気に進む戦略はありえそうだが、どうなんだろう。

旧版の特殊タイルを含むだけで、旧版ルールでも遊べたのに・・・
「エジツィア」を見習って、名作リメイクは旧版ルールも遊べるようにしておいてほしかった。

ツンガル

Tungaru

評価:4/10

ポリネシア諸島での発展。ダイスプレイスメント。
「ロココ」のマティアス・クラマーじゃない方のデザイナーコンビ。
他だと「バルパライソ」や「江戸」も作っている。

代表者がダイスを振って、全員がそれと同じ出目のダイスを持つ。
「ロレンツォ」的なダイス目決定法なのだが、ダイス目の大小に意味が無いゲームデザインなのであまり機能してないかも・・・

他にも、何か工夫した風のシステムが色々あるのだが、どれも芯を捉えていないというか意味合いが不明なものが多い。
ダイスプレイスメントだが、インタラクションはほとんど無くて、各自が自分のやりたいことをやっていく感じ。

得点タイルは同じ種類を集める方が効率が良いので、それぞれが自分の担当を集める感じになるし・・・
最近の重量級ゲームによくある、「効率探しパズル」系ゲーム。
個人的には退屈に感じるタイプのゲームだった・・・

5人プレイだと、若干の窮屈さが出そうなので、もうちょっとインタラクションを感じられるかも・・・大きくは化けなさそうだが・・・

(追記)
5人でも遊ぶ機会があったけど、5人だとマスの狭さが生じてインタラクションが生まれたり、戦略が特化のみじゃなくなるので面白くなった。
5人専用かもしれない。

ツカノ

Tucano

評価:5/10

非常にシンプルなカードドラフト。
Tabletopiaでプレイ。BGGだと発売が2021になってるからお試し版ってことかな?

場には3列のカード列。
手番では、カード列に山から1枚ずつカードが追加されたうえで1列を獲得するだけ。
カードは枚数を集めると得点になるものだったり、枚数が多いと得点が減るもの、そもそも失点になるもの等々・・・

あと、3種類のツカノカードがある。
「他プレイヤーから1枚奪う」
「他プレイヤーに1枚渡す」
「カード1種類を裏向きにして奪われないようにする」
という即時効果を持つ。

巡り運とツカノカードによるワチャワチャ。
遊びやすくはあるが、感心する部分は一切無い。

ツカナ諸島の小道

Trails of Tucana

評価:6/10

観光名所の道を繋げる紙ペンゲーム。
「アベニュー」コンビ(オストビー&スヴェンソン)のエッセン新作。

「テイクイットイージー」系紙ペンゲーム。

地形カードを2枚めくって、それに示された地形2つをつなぐように道を敷く。

島の外周の村同士を繋げたり、村から名所に繋げることで得点を得る。
村同士の接続は早い者勝ちのボーナス、名所の接続はラウンド毎の得点を生み出す。
プレイヤーインタラクションのあるボーナスと、インタラクションのないボーナス。

地形カードは均等では無く、出やすい地形出にくい地形がある。
道はどこからでも敷けるということもあって、紙ペンゲームの中ではテクニカルな部類かも。

新しさは無いが、丁寧に調整されていて好感が持てるゲーム。

つみきの王子さま

評価:4/10

タイルで積み木遊び。

イマジンゲームズのゲームマーケット新作。

場に並んだ積み木タイルから1枚を選んで、自分の場に追加していく。

非常に分かり易いプレイ手順。

システムもテーマも「キャッスル オブ カラデール」に似ている。

何をすべきかが見えにくくて、感情が動かない。

淡々とプレイしてしまった・・・

ツッコミかるた

評価:5/10

「縄文時代か!」「テンションおかしいだろ!」のようなツッコミカードを使ったカルタ。

ツッコミカードを場に並べてから、全員で普通に会話する。

その中で誰かがボケたら、的確なツッコミカードを叩いてつっこむ!

ほぼ、それだけのゲームなのだが、一応得点形式を説明しておくと、

2チーム戦で、味方チームのボケに対してつっこめると2点で、相手チームのボケに対してつっこめると1点。

積極的にボケると高得点チャンスが増えるようになっている。

判定が曖昧なので、ゲームと言うよりはレクリエーション。

真剣に勝負すると、ボケが雑になってしまう。

関西に住んでいた頃は、ボケると確実にツッコんでもらえたのだが、その感覚を疑似体験できて懐かしさを感じた。

通路

評価:5/10

「チクタクバンバン」方式でコマを進めて、なるべく長生きする。

それだけのゲームだけど、結構楽しい。

出来るだけ、他プレイヤーと絡まないように絡まないように動くのがミソかな。

ツタンカーメン

評価:6/10

クニツィアのアブストラクトすごろく。

スゴロクと言ってもダイスもカードも使わない。

好きなだけ進める。だけど、後戻りは出来ない。

進んだ先のタイルを取る。

ある種類のタイルが全部取られたらマジョリティ決算。

1位がそのタイルの総枚数分、2位がその半分。

そうこうやって、規定点を一番最初に稼いだプレイヤーの勝ちだ。

運要素の無い完全なアブストラクトなんだけど、人の思惑が絡むのでそこまでヘビーではない。

どうしてもプレイヤー間でバランスを取り、接戦になるので、終盤のタイルの並びを見ておくのが肝か?

ちょっと地味過ぎる印象はあるけど、廃れない面白さがある。

ツインイット

評価:7/10

両面カードで早取りカルタ。

カクテルゲームズの新作。

各プレイヤーが自分の山札を持ち、順番に1枚ずつめくって場に並べていく。

同じイラストが2枚出たら両手でそれらを叩くっていう、早取りカルタ。

カードの表裏が別の模様になっているのが特徴。

各プレイヤーの一番上のカードもカルタの対象なのだが、このルールが秀逸!

カードはめくって場に並べるので、山に置かれている時と場に並んでいる時でイラストが変わってくる。

これによって、「前に見た気がするけど、無いぞ・・・」っていう不思議感覚が発生する。

サイケデリックな模様も相まって、妙なトリップ感覚。

他も、

5点先取っていう終了条件なので、スッキリ収束。

一度確保したカードもカルタ対象となり、もう1枚同じ絵が出ると取られてしまうかもしれない逆転性。

調整も完璧で、全方向スキなし!

ペア戦ルールもあって、それぞれ片手しか使えず、ペアで2枚のカードを叩くらしい。こっちも面白そうだ。

パーティーゲームの洗練度はフランスが一歩ぬけているか。