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タグ: チ

チモン

Timon

評価:3/10

綱引きすごろく。
シックなコンポーネントが特徴のフランクコスモス。

カラーダイスと数字ダイスを振って、出た色の駒を出た目の数だけ進める。
各自が自分の陣地に全色そろえることを目指す。

欲しい色を綱引きしたり、それを横取りしたり・・・
一度確保した色の駒は動かせないので、収束性は想像よりも悪くない。

とにかくダイス運のみ。
マップ構造の問題で5人プレイがベストっぽい・・・何よりもプレイしないのがベストだろうが・・・

チケット トゥ ライド:ステイ アット ホーム

Ticket to Ride:Stay at Home

評価:5/10

コロナのステイホーム期間に遊べるようにデイズオブワンダーが「チケット トゥ ライド」の拡張マップを公開。
舞台は家の中。

各プレイヤーはパパ、ママ、娘、息子のいずれかを担当する。
コマ数は32個と少なめ。

特徴はいろんな色で構成されるファミリー路線。
示される色を全て支払って一気に敷くんじゃ無くて、1手番で1マスずつ駒を置いていく。
一人ですべてを置ききる必要は無くて、複数のプレイヤーで協力して置くことができる。
最終的に全て埋まっていれば、参加したプレイヤーはその路線を使うことができる。

最初、感覚で目標カードを選んだのだが、よく見るとマップの優劣ムラがスゴイ!
今回3人戦って言うこともあって、ファミリー路線が弱い弱い・・・
互いに「最後の1,2個に滑りこめば良いや」と思うので、終盤まで誰も手を付けない。

日本マップの時も思ったけど、チケライと「仕事の押し付け合い」は相性悪いんじゃないか・・・
もしくは、4人プレイでバランスがとれるのか。

チップ イット

Chip it

評価:7/10

「アンリミテッド富豪」「トゥーアンリミテッド」をアミーゴがリメイク。
ニュルンベルク新作。

ルール的な変更は、ほぼ無し!
一人抜けで終わりになってるけど、そのあとすぐに「全員の順位が決まるまでやってもいいよ」となっている。
あと、バリアントのバリエーションが違うのかな?(ドイツ語なので、詳細は不明・・・)

「トゥーアンリミテッド」では、なぜか女の子イラストになってガッカリしたのだが、今回は期待通りの無難デザイン!

日本のゲームが海外でリメイクされるのも珍しくなくなってきたけど、アミーゴからってなると別格感あるね!

長征

the Long March 1934 - 1935

評価:6/10

長征をテーマにした同人ゲーム。

長征とは「1934年から1936年にかけて行われた紅軍(中国共産党軍)の大移動」のことらしい・・・
そんな歴史を知らなくても楽しめる、システムがしっかりしたゲームだった。

親が5枚のカードと効果を組み合わせる。
それを親の隣から順番に選んでいく。
要は、ケーキ切り分けゲーム。

そこに兵士というリソースを加えることで、取れる人と取れない人をグループ分けしている。
切り分けが平坦にならないようになっていて、良い!

最終的に取ったカードの色別マジョリティで得点なのだが、その得点分布もゲーム中の効果で決定される。

システムにはドイツゲームの影響を感じられて、とても好き。
が、テーマや見た目がイカツ過ぎる・・・
この見た目で飛びついた人にはシステムが受けないだろうし、このシステムが好きな人はこのテーマには目もくれない・・・
テーマを変えればもっと話題になっただろうに・・・

地下迷宮と5つの部族

評価:6/10

「命中」のリメイク。
「ダンジョンの探索」というテーマがついた。

システム的には変化なし。
曖昧だったメルド処理の部分が明文化されていてわかりやすくなった。

テーマがのったけど、プレイ感に変化は無い。(トリックテイキングのテーマは有っても無いものってところもあるし・・・)

それにしても、こんなマニアックなゲームが日本語版でリメイクされるようになるとは・・・

チケット・トゥ・ライド:ポーランド

Wsiąść do Pociągu: Polska

評価:8/10

「チケット・トゥ・ライド」のポーランドマップ。

2~4人用。

様々な国に囲まれたポーランドらしく、外国との接続がキーとなる。

各国毎に接続ボーナスカードがあり、外国同士をネットワークで繋ぐと、双方の国のボーナスカードを獲得できる。

このボーナスは先に取るほど得点が高い。

列車カードの貯め込み防止に一役買っている。

更に面白いのは、AとBの国をつないだら、AとBのボーナスを得られるのだが、そのネットワークがCの国につながった場合、再びAとBとCのボーナスカードを得られる。

とりあえず、一回獲得したらOKでは無く、さらに先を狙えるっていうのは緊張感が途切れず良い!

列車駒は35個と少なめ。

先手番有利を許せるギリギリのラインで、追加ルールも少ない。

狭いマップなので、他プレイヤーの動向に注意を払う必要もある。

短時間で遊ぶチケライとして一番良いバランスなんじゃないだろうか。

マップコレクションなのだが、No.6と1/2という中途半端なナンバリング。

フランス/オールドウェスト(6)と日本/イタリア(7)の間。

どういう経緯でこうなったのだろう。

チケット トゥ ライド エクスプレス

Les Aventuriers du Rail - Express

評価:6/10

半分ぐらいにスケールダウンさせた「チケットトゥライド」。

舞台はヨーロッパ。

列車コマは25個。
普通のチケライが45個、ニューヨークが15個なので、程よく軽量化したチケライってところだろうか。 

SLが通常の列車カードとは別の山になっていて、山札ドローでは引けない!

イスタンブール〜ロンドンという全員共通の早取り目標が設定されている。 

ボードゲームやったことない人と遊ぶのに丁度いいんじゃないかと期待したのだが・・・

中々いいのだが調整が甘すぎる!

共通目標は先手有利を強調しているし、

目標カードはいつもの「最短経路のマス数が得点」という得点バランスなので、共通目標のルートに沿った長距離カードを取った者勝ちなところがある。 

手番順ボーナスだったり、目標カードのバランス取りをしっかりして欲しかった・・・

アラン・ムーンに丁寧さを求めるのは酷か・・・?

中世の商人

Die Händler

評価:5/10

共通の荷馬車でピック&デリバリー。

「エルグランデ」コンビの交渉ゲーム。

3台の共有の荷馬車があり、これに荷物を積み込んで、別の街に商品を配達する。

商品の積み込みでは、まずリーダー役を競る。

リーダーになれたプレイヤーは、自分の商品を1種類3個まで積み込み、他のプレイヤーは、リーダーとの交渉で最大2個まで積み込むことができる。

ただし、リーダーと同じ種類の商品は積み込めない。

積み込みが終わるとリーダーも何も関係なく、共同で荷馬車を進めて行く。

自分が商品を載せていない荷馬車も進められるので、リーダーはある程度、味方を作っておかないとあらぬ方向に荷馬車が進み始めてしまう。

交渉でゴネ出すプレイヤーが現れるとややこしいことになりそう。

ここら辺は時代を感じる・・・リメイク時にもうちょっとシステムで縛った方が良かった気がする。

勝敗はお金で無くて、地位。

地位を得るにはお金が必要。

地位の価格は段々と上がっていくが、あまり早く地位を買いすぎると維持費がかさむ。

所持金と相談しつつ、地位を購入していく。

あと、序盤に永続能力を競るっていうのは、最近のトレンドかと思っていたが、こんなに古くからあったとは・・・

ちょっと野暮ったさは残ってるけど破綻はしてなくて、今でも十分楽しめる。

チケットトゥライド イタリア

Ticket to ride:Italy

評価:7/10

日本マップの裏面。

フェリーカードとエリアボーナス。

列車カードを2枚引く代わりに、フェリーカードを1枚引くことが出来る。

フェリー路線に含まれるフェリーマスは、フェリーカードかSLカードを使用しなければならない。

フェリーカードは1枚で2マス分になるので、フェリー路線を敷くにはほぼ必須となる。

ちょっとした変化だけど、他プレイヤーの狙いが見えやすくなって戦略性が少し増している。

エリアボーナスは、ネットワークが何エリアにまたがっているかのボーナス得点。

高得点を得るには最初から狙っていかないと取れない得点バランスになっている。

最終手番にあまった手札を使って適当な路線を敷くだけじゃなくなっているのは良い。

マップ構成も、長い路線、短い路線の濃淡がしっかりしていて良いバランス。

今回5人プレイだったこともあって、終始緊張が絶えなかった。

追加ルールの少なさと面白さのバランスで言えば、ドイツマップと並ぶぐらいコスパが良い。

チケット・トゥ・ライド:日本

Ticket to Ride: Japan

評価:6/10

「チケット・トゥ・ライド」のマップコレクション第7弾。

日本とイタリアのうちの日本マップ。

特徴は新幹線。

新幹線専用の路線が沢山あり、ここには誰でも新幹線駒を置くことが出来る。

新幹線が置かれた路線はチケット達成ために全員が使用できる。

新幹線を置いても、通常の得点は得られないのだが、新幹線貢献トラックを進められる。

最終的に貢献トラックの順位から得点が得られる。

個人駒が20個しか無い。

ゲームの終了条件が「個人駒が2個以下」AND「新幹線駒が2個以下」なので、個人駒を早めに置きすぎると、新幹線駒を置かざるを得なくなってくる。

プレイ時間は拡張マップの中で一番短いんじゃないだろうか。

共通路線という概念は今までのチケライになかったので、新鮮!

が、なんとなく「こんなのチケライじゃない!」って感情も湧いてくる。

「取るか取られるか」の緊張感に「誰が新幹線を置くんだ」のお見合い要素が入ってきて、シンプルな駆け引きを邪魔しているようにも感じる・・・

フランスのショップから買ったけど、日本語ルールも入ってた。