環境対策ビジネスがテーマの競りゲーム。
「クランズ・オブ・カレドニア」のデザイナー。
毎ラウンド公開されるカードの購入順を握り競りで決める。
カードにはプロジェクトカードとアクションカードがある。
プロジェクトカードは得点を生み出すと共に盤面に駒を配置できる。
アクションカードは永続能力、即時能力、ゲーム終了時能力様々のよくあるやつ。
陣取り部分が特徴。
同じ色のタイルが並ぶと「協力」か「競争」を選ぶ。
「協力」の場合は、両方のタイルの数字の平均分だけ互いに収入が増える。
「競争」を選ぶと、両方のタイルの数字の差分だけ、高い方の収入が増え、低い方の収入が減る。
この陣取りにより、プレイヤーごとのカード価値が変わってくる。
周りの状況を見て、手番順を握り競りで決める。
競りをした後に収入が入るっていうのも良く出来ていて、持ち金が減っていると足元を見られた競りをされることになる。
箱絵のB級感はすごいが、なかなか面白かった。