ダイスを振り入れて、他のダイスを蹴散らす。
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先のエリアに行くほど、ダイスを止めた時の得点が大きくなので狙いたいが、はじき出されるリスクもでかくなる。
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もう見た目通りのゲーム。
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箱に収納しづらいので、プレイ時間よりも、コンポーネントを箱に戻す時間の方が長い。
ボードゲームメモ
ダイスを振り入れて、他のダイスを蹴散らす。
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先のエリアに行くほど、ダイスを止めた時の得点が大きくなので狙いたいが、はじき出されるリスクもでかくなる。
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もう見た目通りのゲーム。
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箱に収納しづらいので、プレイ時間よりも、コンポーネントを箱に戻す時間の方が長い。
エボリューション:種の起源
進化における熾烈な争い。
自分の生物に能力をアドオン!
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毎ラウンド、食料を与え続けないと生物は死んでしまうのだが、 場に現れる食料の数がダイスで決まる。
大体、足りないので他のプレイヤーの生物を食べる肉食能力をアドオン!
簡単に食われないように防御能力をアドオン! アドオン! ってゲーム。
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カードには上下で2種類の効果があり、選択肢を増やす工夫はされているのだが、一部の能力が強くて、バランスを崩している。
まぁ、戦略とか関係無しで、自分なりの最強生物を作って、バチバチ叩きあうゲームかな。
マンモス(カードゲーム)
トランプの「ベリシネベリシ」をベースにしたブラフゲーム。
ニュルンベルク新作。
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大きな違いは、チャレンジ宣言時に直前のカードを全部調べるんじゃなくて、1枚だけチェック!って部分。
チャレンジ宣言のリスクが上がっているので、気軽にブラフが可能。
その分、心理戦の深み薄まっている。
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「ベリシネベリシ」は、徐々に人が抜けて、情報量が絞られた所での心理戦が魅力なのだが、「マンモス」は一人勝ち抜け。
さらっとゲームが終わっちゃう。
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さらに、チャレンジ1枚めくりの成否で状況が大きく変わるので、運要素も高い。
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ゲームとしては「ベリシネベリシ」の方が洗練されてるけど、気楽に遊ぶブラフゲームとしては良さそう。
プラヤピラータ
海賊がお宝を隠した砂浜にリゾートができちゃったんで、海賊たちはお宝の場所にビーチタオルを置いて目印にした。
っていうマヌケなテーマのゲーム。
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各自4枚ずつ配られるお宝カードの中身を見て、その内1枚を伏せて置く。
1ラウンド6周なのだが、その間に残りのお宝カードも徐々に場に出していく。
出したプレイヤーだけが内容を知っているお宝が徐々に場に出てくる。
ここに各プレイヤーが自分の色のビーチタオルカードを置いて、自分のものだと主張していく。
誰かがビーチタオルを置いていても上書きできるが、一番上に置かれているカードに描かれたビーチタオルの枚数を上回らないといけない。
この時、カードを複数出しても構わないが、出したカードの中で最も少ないカードを一番上にしないといけない。
つまり、たくさんのカードで上書きしても、そこを更に上書くのはそれ程難しくない。
ここがこのゲームの一番の特徴かな?
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後は、お宝の中身を見たり、場をロックする特殊カードが少々。
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残念ながら、他にこれと言った目新しさはない。
後は、プレイヤー間で得点バランスを取りながらの心理戦が主。
ちょっと、マルチゲーム色が強すぎるから、好みではないな・・・
アーボレータム
木を植えて、樹木園を作る。
配置を複雑にした「ロストシティ」。
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手札7枚で、手番ごとに2枚ドロー、1枚プレイ、1枚ディスカード。
常に手札7枚になる。
ディスカードは個人捨て札。ドローは山札か誰かの捨て札から。
プレイは自分の前に隣接配置。
ゲーム終了時に、手札に残ったカードを色ごとに比べて一番大きい数字のプレイヤーがその色の得点権を得る。
で、得点っていうのは、その色のカードで挟んだ昇順の一筆書きライン。
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ルール読んだ感じだと、中々良さそうなのだが「同じ色で全て構成されたラインの場合、点数倍」っていうルールが不思議ポイント。
みんなこれを狙うので、それぞれに担当色が出来る。
必ず1枚はディスカードしないといけないってのと、最終的に手札にもカードを残さないといけないってルールから、自分の担当色以外はドンドン捨てちゃう。
結果、それぞれが、それぞれの色を集めるっていう同じようなプレイングになっちゃう・・・
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4人プレイだと、他を絞るメリットが薄いからね・・・
そう考えると、プレイ人数は少ないほうが良いんだろう。多分、二人が一番いい。
今度、二人プレイも試してみようと思うが・・・
はたして「ロストシティ」を超えられるのか・・・?
ドラゴンの財宝を盗みだす。
クニツィア作のファミリーゲーム。
面倒じゃない「ロイヤルターフ」。
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7人の冒険者がダンジョンの奥から入口に向かって逃げ帰る正体隠匿レース。
全員が移動し終わったら、ドラゴンが移動して、追いつかれちゃうと脱落。
基本システムは「ロイヤルターフ」に似ているのだが、古臭い部分が削ぎ落とされている。
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まず、担当色を自分で決めるんじゃなくて、最初にランダムで3色割り当てられる。
「ロイヤルターフ」では得点状況みつつ、担当色決めたけど、悩ましいって言うより面倒だったからね・・・。
あと、コマ毎に脚質的な特徴がない。
そうなるとドラマが生まれなくなるんじゃないかと心配したが、
他プレイヤーがいるマスはスキップする移動ルール、
既に移動を終えたコマも移動できるダイス目の存在、
一気に後ろに引き戻される落とし穴などによって十分ドラマチック!
コース上に点在する宝石も、プレイ指針とブラフに一役買っている。
ダイス目の偏りやコースレイアウトによって、ほのかな戦略を生み出している。
ここらへんの調整の上手さは流石。
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いずれかのコマがゴールしたら、即ラウンド終了、その時点の順位で得点が決まる。
ラウンド数も2ラウンドだけになっていて、プレイ時間も短縮化されているのは良いね。
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「ロイヤルターフ」はかなり昔にプレイしたきりで、あまりいい印象はなかったんだけど、これは良いよ。
プレイを重ねると、評価が上がる可能性あり。
パルミラ(クニツィア)
シンプルな株ゲーム。
クニツィア作。
赤、緑、黄の壺を売買してお金を稼ぐ。
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壺は色ごとに価格マスにつなげて配置する。
買うときは、一番安い壺を買う。
売る場合は、一番安い壺の1つ下のマスに置いて、そのマスの価格を得る。
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そうやって、プレイヤーの株売買でも株価は変化するのだが、毎手番プレイされる株価変動カードによっても変動する。
「赤が+1」とか「緑が-3」とか書かれているのだが、プレイされてすぐに変動するんじゃなくて、ラウンドの最後にまとめて変動する。
そうなってくると、次ラウンドのスタートプレイヤーになることが大事になってくるのだが、このコントロール方法が渋い。
今までにプレイされたカードの上に置いて無効化する「蜃気楼」カードや、連続してカードをプレイする「税金」カードによって、手番がずれる。
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ルール量は少ないのだが、売買による株価変動、カードによる株価変動、カードによるボーナス収入、スタートプレイヤーをめぐる手番コントロール、と色々考えどころがある。
この記事書いてて、色々気づいてきちゃったな。
1プレイも短めなので、もうちょい遊んでみたい。
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この「パルミラ」自体は手に入りづらいけど、「モトリーフールの安く買って高く売れ」って名前でリメイクされてる。
羊パニック
羊コマを動かして、自分の羊を良い位置へ。
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ゲームは4フェイズに分かれていて、フェイズ毎に得点方法が異なる。
第1フェイズは自分の羊を隣り合わせる。
第2フェイズは自分の羊をできるだけ前へ。
第3フェイズは自分の羊を黒羊と隣り合わせる。
第4フェイズは自分の羊をできるだけ後ろへ。
第4フェイズが終わるとゲーム終了。
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各プレイヤーは同じ構成の移動タイルをもっている。
手番で1枚ずつプレイ。
これだけだとアブストラクトだが、たまにダイスによる移動が発生する。
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システム的にこれといった特徴はなく、ひねりもない。
ただ、コンポーネントは豪華。
ベニーニミステリー
コマをスタックして、自分の駒を規定数見えた状態にする。
2~4人用アブストラクト。
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2人プレイの場合、各自が自分のスートの駒を8つずつ持つ。
手番では、「手元から場に自分の駒を置く」か、「場の駒(相手の駒でも良い)を移動する」のどちらか。
駒は他の駒に重ねることもできるが、最大3段まで。
そうこうやって、場に5つの自分のスートが見えたら勝ち。
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ここまでが簡単なレベル。
難しいレベルだと自分の駒に描かれた数字も大事になってくる。
使うコマ数は9つ。駒に描かれた数字の構成は1~4が2駒ずつで5が1駒。
1~5の数字がそれぞれ1つ以上ずつ見える状態にしないと勝てない。
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簡単なレベルの2人プレイ。
シンプルながら中々悩ましい、だが必勝法が見え隠れするのでこれだけだと長くは遊べなそう。
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簡単なレベルで4人プレイ。記憶力が必要になってくる。記憶力良い人なら覚えられるレベルだろうが、ある程度進行すると忘れてしまって、他のプレイヤーへアシストしてしまう。
逆に、全員が記憶しまくってたら収束性の問題は感じた。
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難しいレベルでの4人プレイ。
もう訳わからん。記憶が全然追いつかない。
しばらく頑張った後に、誰かが他のプレイヤーの勝利条件を満たしてしまってエヘエヘするしかない。
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簡単なレベルでの2対2のペア戦。
これが、一番良かった。
自分のスートで勝ちに行くのか、仲間のスートをアシストするのか。
そこらへんを上手く意思疎通する感じね。
Mmm!
クニツィア作の子供向け協力ゲーム。
ネズミのチャーリーとなって、パーティーに必要な食材を盗み出す。
食材を全部取る前に、ネコが来ちゃうと負け。
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5つの食材+バツ印のダイスを3つ振って、盤面の対応するマスに配置していく。
最低1個盤面に置けば、残りを振りなおしてもいいし、そこで次の手番に移っても良い。
1個も置くことが出来ない場合は、バースト!何も出来ずにネコが1歩近づく。
バーストしなかったら、ダイスを置いた場所にネズミチップを置いて確保したことになる。
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ここまでだと、まさに子供ゲームなのだが、クニツィアエッセンスはここから。
盤面の食材は2~5マスで構成されているのだが、手番で何れかの食材を完成させなかった場合、ネズミチップは配置できるけど、ネコは1歩近づく!
毎度毎度、食材を完成させていくのは難しいので、たまにはネコを動かしてでも、完成のリーチ目を作っていくことも大事なのだ。
さらに、ダイスの配置ルールがあって、手番で置くダイスは全て縦か横の同じライン上に置かないといけない。
この配置ルールは上級ルール扱いなのだが、大人だったら入れないと物足りなさ過ぎるだろう。
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ただダイスを振って、チップを置いていくだけの単純なゲームなのだが、ちょっとした考えどころと、終盤にかけての盛り上がりの作り方が上手い。
ボードは両面で簡単な面と難しい面があるのだが、難しい面だと大人でもクリアが難しい。
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気づかれたと思うが、ダイス振る人が変わるだけなので、1人でも全然プレイ可だし、逆に10人でも出来ちゃう。
でも、箱の表記は2~4人。
確かに、結束力とか盛り上がりを考えればそれぐらいが妥当かもしれない。