Skip to content →

ソクラテス

評価:4/10

神経衰弱+競り。

神経衰弱なんて小学生以来じゃなかろうか・・・

「ソクラテス」は大人向けに何かとむずかしくなってます。子供がやったら多分泣く。いや、すぐ飽きる。

まず、カードには数字と色という2要素があります。(赤・青・黄・緑の2~5)

それらのカードを全て裏向きに机に並べます。

いくらでもカードをめくっていって良いのですが

めくるカード全てが「同じ数字である」もしくは「同じ色である」必要があります。

つまり

黄2、青2とめくったら後は2のカードしかめくっちゃダメ。

黄2、黄5とめくったら後は黄のカードしかめくっちゃダメ。

さらに、プレイヤーを苦しめる要素として、手番の権利の競り。

競りの値はめくるカードの数字の合計。

「15!!」とか言ったら「黄5、赤5、青5」とか「赤3、赤3、赤5、赤4」とかめくらないとダメ。

ルール説明聞いた時点で、相当不安でしたが、もう忘れる忘れる・・・

数字を覚えてたら色忘れるし、色覚えてたら数字忘れるし、そもそもカードの場所忘れるし・・・

ゲーム後の疲労感は相当です。

もうちょっとゲーム時間が短ければ良いゲームなんですけどねぇ・・・(今回は3人で1時間ぐらい)

少なくとも一人は記憶力ある人を入れてプレイしましょう。

さもないと、ゲームが終わりません・・・

Published in ボードゲーム