ワーカープレイスメントならぬダイスプレイスメント。
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ラウンド最初にワーっとダイスを3つ振って、一個ずつアクションエリアに置いてアクションを実行する。
ダイスならではの配置制限がある。
そのエリアに置かれているダイスよりも小さい目のダイスしか置けない。
ってことは置きやすい小さい目が出たほうが良いのかと言うとそうでもなくて、ダイス目が大きい程、アクションの幅が広がるようになっている。
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このシステムが売りっぽいが、主役を張るには役不足な印象。
他の部分も光るものが見られず、ただルール分量が多いだけに感じた。
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同じフェルト&アレアの「ブルゴーニュ」と似たプレイ感。
どうも2時間超級のフェルトとは相性が悪い・・・
要素が多すぎるのと、展開が平坦なのにプレイ時間が長いから後半が無駄に感じちゃうのよね・・・
まぁ、ワタクシの集中力が足りないだけって話もありますが・・・