ミネアポリスからシアトルを繋ぐ鉄道網の発展と、それを見越した投資。
運要素の無しのガチガチマルチ。
2013年に小さなパブリッシャーから発売された同名作品をリオグランデがリメイク。
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各自、大きな投資キューブ1個と普通の投資キューブ3個を持ってスタート。
手番はシンプルで「投資キューブを都市に置く」か「線路を進める」かの2択。
投資キューブが置かれている都市に線路が到達すると、2倍になって帰ってくる。
これをシアトルに到達するまで続けるだけ。
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これだけだとマルチ感が半端ないのだが、
到達しやすさの濃淡がしっかりしたマップ構成で、ライン取りの駆け引きよりも「誰が手番を使って線路を敷くか」の手番順コントロールの方に重点が置いている感じ。
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他プレイヤーの選択にゆだねられる部分が多いので人は選びそうだが、90年代ゲームっぽい思惑の絡み合いがあって面白い。