プレイヤーがマスを作るスゴロク。
かなり古い作品。
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普通にサイコロを2個振って駒を進める。
で、進んだ先のマスに手札からタイルを配置して、以降そのマスに止まった駒はその指示に従わなければならない。
で、ポイントマスへ止まったり、スタートマスを「通過」することで、1点獲得できる。
最初に12点取ったプレイヤーの勝利。
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で、この「スタートマスを通過するごとに1点」ってルールが波乱を生む。
通過するだけで良いので、スタート付近で戻って、また進んでスタートを通過して1点。で、また戻って、進んで、1点。ってのを繰り返すことで、半端ない得点を一気に獲得できる。
今回も、2人のプレイヤーが10点ぐらいになっていて、どっちが勝つか!?って状態で、2点しか取っていないプレイヤーが1手番で10点を獲得して逆転勝利。
相当ドラマチックな展開だった。
こういうドラマを生み出すのは昔のゲームならではの荒さだったりする。
侮れない・・・