最弱と最強が勝つトリックテイキング。
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カード構成は5スート1~12。(4人プレイ時)
マストフォロー。切り札なし。
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変わっているのは、トリックの取り方。
色関係なく数字が一番小さいプレイヤーが一番大きい数字の札を取る。
その後、色関係なく一番大きい数字を出したプレイヤーが残った札を取る。
取ったカードは色別にわけて自分の前に置いておく。
全部見えるように置くので、カウンティングの必要がない。
有り難い話だ。
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で、得点計算がこのゲームのキモ。
各色で得点計算を行うのだが、2枚以下の場合、それらのカードの数字の合計が得点。
3枚以上取っちゃった場合は、1枚1点。一気に得点が下がる。
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2枚ずつデカめの札を取るのが理想なのだが、そう簡単にはいかない。
取ったトリックが全公開なので、結構悩んじゃうけど、逆に言うと初心者でも悩むことができる。
トリックテイキングの導入に良いゲームなのかもしれない。