モナリザ ミステリー
自分のモナリザを本物のモナリザに仕立て上げる。
様々な鑑定士に鑑定してもらい、もっとも高額な鑑定額になったプレイヤーのモナリザが本物!
なんとも現金な話だ・・・
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場に並べられたプレイヤー人数分の鑑定士カード。
これを競るのだが、お金カード1枚のクローズビット。
高い金額のプレイヤーから順番に鑑定士カードを1枚ずつ取って行く。
バッティングすると、一切カードをもらえない!
ハゲタカっぽいね。
競り落としたか鑑定士カードは、自分のモナリザボードのスロットに差し込む。
モナリザボードの裏側は所々穴が空いていて、鑑定士カードを差し込むと鑑定結果が現れる仕組みになっている!
素敵!
このギミックがこのゲームの全て!
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で、鑑定結果は金額が直接書かれているわけじゃなくて、4種類の宝石のいずれかが描かれている。
この宝石1個あたりの金額もゲームを通して決めていく。
これも、にぎりによるバッティング。
各自が1つずつ宝石をにぎってオープン。
バッティングしたものは無効になり、1つだけしかない宝石の価値が下がる。
最低まで下がった宝石の価値をさらに下げると一気に最高価値に戻るって言う逆転要素も!
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システム云々いうと荒い部分も多いけど、なんと言ってもギミック!
単純な仕組みなんだけど、何故かワクワクしちゃうのよね。。。
中量級のバッティングゲームとしては中々良いんじゃないでしょうか。