「Kigi」の作者のPnP(Print and Play)。
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7スート × 7キャラクターの49枚で行うトリックテイキング風ゲーム。
リードプレイヤーは何を出しても良い。
2番目のプレイヤーも何を出しても良いのだが、リードと2枚目の共通項を3番目以降がフォローしないといけない。
2枚目がリードと同じ色を出した場合、以降同じ色を出さないといけない。
2枚目がリードと同じキャラクターを出した場合、以降同じキャラクターをだ出さないといけない。
リードと2枚目の共通項がない場合、以降全く共通項がないカードを出さないといけない。
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フォロー出来ない場合、それまでに出たカードを獲得して自分の前に並べる。
全員がフォローした場合、2番目のプレイヤーがカードを獲得。
カードを獲得したプレイヤーが次のリード。
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誰かがカードを出しきったら、そのトリックで終わり。
手札が余っていたら、自分の獲得札になる。
自分の獲得したカード枚数だけマイナスなのだが、各色で一番多く集めているプレイヤーは0点になる。
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ここまでは中々いい感じなのだが、これにキャラクター毎に特殊効果!
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実際に遊んでみると・・・アンコントローラブル!
特殊効果がそこそこ派手な上に、効果対象を指定できるので気持ち一つでホロホロと状況が変わる。
その上、山に眠るカードも多くて他プレイヤーの手札も全然わからない!
変わっていて面白そうなフォロールールも活かしきれていない。
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数ディール遊んだら、もうちょい見えるかと思ったけど・・・
4ディール遊んだ結果、全く見えませんでした。
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カードのデータとルールはコチラ。
http://danielsolisblog.blogspot.jp/2015/05/updated-pnp-for-trickster-fantasy.html