19世紀、石油を掘り当てようとする人をワイルドキャッターというみたい。
プレイヤーがワイルドキャッターになるわけじゃなくて、石油会社となってワイルドキャッターの掘り起こした石油を奪い合う。
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掘削リグを組んで、掘削して原油を掘り出し、鉄道やタンカーを使って精油所に運び、製油して流通させる。
自分の設備だけを使う必要は無くて、「コンテナ」的な他プレイヤーとの絡みをするのだが、地理的な要素が入ってより複雑化している。
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手番の処理が多く、見通しも悪いのでどうしてもプレイ時間は長くなるが、終始緊張感のある展開で飽きさせない。
慣れると攻撃的なカードピックや運搬も出来そうな気もする。
長時間ゲームの魅力が見え始めてきたのだろうか・・・