ブラフ有りのトリックテイキング。
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4スート、1~15(5人プレイ時)。配りきり。
取ったトリックは失点になるタイプのトリックテイキング。
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リードプレイヤーは台札の色を宣言。
マストフォロー。
だが、伏せてカードを出す。
その後、リードプレイヤーからカードをオープンするかしないか選ぶのだが、
フォローしていない場合は、絶対にオープンしてはいけない。
フォローしている場合だけ、オープン、クローズの自由がある。
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オープンされたカードの中で最強のカードを出したプレイヤーがコントロールプレイヤーとなる。
そのままだと、コントロールプレイヤーが失点を負うので、伏せられているカードに「ホントはフォロー出来てるでしょ!」ってブラフ宣言できる。
そうした場合、間違えていたほうが失点を得る。
もしくは、「もう1回」と言って、もう1トリックプレイすることも選べる。
そうなると、溜まっている失点をまとめて受け取るのでドンドン緊張感が高まることになる。
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勝敗が決した後に、伏せられていたカードをめくって、その中で最強カードを出していたプレイヤーにプラス点がつく。
ブラフを推奨していると共に、手札に高いランクが多くても腐らずにすむ。
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今回は5人プレイ。
序盤にボイドしていることはほぼないので、ブラフを避けて「もう1トリック!」が連発。
たまった失点を受け取ったプレイヤーは大失点。
この序盤~中盤の大失点が気になった。
複数人がブラフに積極的なら、「もう1トリック」が起こりにくくなるんだろうけど・・・
最初に、失点カードのバランスを確認しなかったのが失敗。
意外と失点の付いていないカードが多い。