「星の王子さま」が映画化されるってことで登場した関連商品。
前作と同様、カタラ・ボザのコンビ。
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「東海道」的な一番後ろのプレイヤーが手番システムで進むスゴロク。
ゲーム開始時、各プレイヤーは同じ内容にカードセットを持っていて、それを消費してゴールを目指す。
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雰囲気はホンワカしているが、意外とキツいゲーム。
最初のカードセットだけだと、ゴールできないバランスになっていう時点でかなりキている。
更に、他プレイヤーの上で止まるとそのプレイヤーの手札を1枚ババ抜きして、手札から1枚を返す。
良いカードを抜き取って、更にゴールさせにくくするのだ。
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そうなると、ゆっくり進んだほうが良さそうだが、「東海道」の関所みたいに途中途中で早い者勝ちラインがあり、そこら辺の緩急を見ていく感じかな。
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メインターゲットは子供だと思うんだけど、他プレイヤーへの攻撃だったり、途中脱落、先を見越した計画性等、妙に重いプレイ感。
テーマとのギャップで、よりそう感じちゃう。
前作も同じ印象を持ったけど、これが「星の王子さま」スタイルなのかな・・・?