協力と妨害のカードゲーム。
93年。ツォッホ。
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2種類の遊び方が有るのだが、1種類目は練習みたいなもの。2種類目が本番。
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カードは砲台、ビール、デュークカードの3種類。
砲台が土台になり、その上にビールが乗る。
砲台の上にデュークを置くことで、その列の砲台全ての上にカードが乗っている状態になったら決算。
砲台の担当色のプレイヤーが、その上のビールもまとめて得点として得る。
ただし、ゲーム終了時に場に残っているカードはマイナス点として受け取る。
とにかく自分色の砲台を出せば良いって訳じゃない。
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手番では1枚しかプレイできないので、自分だけが良いおもいってのは難しい。
負けているプレイヤー同士で協力しつつ、勝っているプレイヤーの妨害をするっていうマルチな展開になる。
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デカイ数字のカード持ったプレイヤーが有利っぽいので、数ラウンド遊ぶのが正しいのだろうが、ちょっとそうするにはテンポが悪い。
でも、なんだか切り捨てられない魅力があるのよね。