取るかめくるかの2択バーストゲーム。
ニュルンベルク新作。
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カードは5色、0~4。
0と4は1枚ずつしかないけど、他は3,4枚ずつ。
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これらのカードをシャッフルして山にして、上から3枚を表向きに並べる。
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手番が来たら
「一番左のカード1枚を獲得」or
「山から1枚めくって右端に追加」
の2択!
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山から1枚めくった場合、
場のカードの合計が13以上になったらバーストで、場の全カードを獲得する羽目になる。
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山が尽きたらゲーム終了で、獲得したカードの内1色だけ選んでカードの数字合計が得点。
他は1枚マイナス1点。
「コロレット」風味。
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ルールを読む限りえらく普通なバーストゲームなのだが、実際遊んでみると既存のバーストゲームには無い何かがある。
カードを取る場合、一番左しか取れないっていうのが肝なんだろうな。
その先のカードも見えてるんで、自分が取ると次以降のプレイヤーが何を取れるのかってのも考えられちゃうからね。
だから、「自分は得しないけど、あえて取る!」とか「リスク高いけど、あえてめくる!」みたいなことも考えられちゃう。
考えられちゃう・・・考えられちゃうけど、結局は2択なんだよ。
だから、何も考えなくてエイヤッ!でも成り立っちゃう。
そうなると、ぐーっと考えてた奴はヘコーっとなる。
ここを懐が深いと取るか、考え甲斐が無いって取るか、オリエンタル!って取るかだね。