種の生存競争。
クラマー2002年。
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各自がマンモス、ワニ、クマ、ヘビ、鳥、人間のいずれかを受け持って、陣取り。
種によって得意な地形と不得意な地形が異なるのが特徴。
例えば、人間はサバンナが得意で、水辺と砂漠は不得意。
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他プレイヤーのタイルを上書きするっていう攻撃要素もあるのだが、そのエリアに空きマスが無いことが条件になっている上に、種の得意な地形でしか攻撃できないので、中々起こらない。
エリアの最後のマスを埋めることで貰えるボーナスがあるので、マジョリティに固執せず、泥仕合になりにくい。
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15年以上前のゲームとは思えない、気遣いを感じられる。
得点方式やカードオークションのルール等も上手く機能していて、改めてクラマーの才能を感じた。