トイバー親子の粘土ゲーム。
ニュルンベルク新作。
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プレイヤーは密輸人となって、袋に密輸品を詰めて壁を超える。
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粘土をこねて、中に密輸品駒を1つだけ隠す。
できた粘土を転がして壁の穴を通過できるかどうか。
穴を通過できた中で、大きさ上位2位が他のプレイヤーを検査できる。
検査と言っても、要は中身の駒を言い当てるだけ。
この時に、わざと指摘されてカウンターを狙える悪臭爆弾ってのがあって、そこら辺の心理戦が面白どころかな。
とは言え、ギリギリの大きさの粘土玉を作るっていう部分にしっかり軸足を置いている。
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そんなこんなで同じ種類の密輸品を規定数集めたら勝ちだ。
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ルールから受ける印象以上のオモシロは無かった。
粘土がベタつかず、それでいて腐らなそうな、次世代粘土に感動した。