タイルの握り競りで自分の動物園を作る。
・
5ラウンド制で、毎ラウンド5枚ずつタイルが出てくる。
順番に1枚ずつ握り競りをしていく。
収入はラウンド開始時にしか無いので、ラウンド開始時に何処に注力するかの計画が大切になる。
・
資金繰りがカツカツなので、似たような競り値になって競り値が同値になることも多い。
その時の為に、タイブレイクマーカーがあって、これが上位のプレイヤーが勝つようになっている。
ただし、タイブレイクで勝った場合、タイブレイクマーカーが最下位まで落ちてしまう。
このルールが良く効いていて、タイブレイクが低いプレイヤーは積極的に他プレイヤーの競り値にぶつけて行く必要があって、毎回ひりつくようになっている。
・
タイルには星が描かれているのだが、色ごとに数を比べて最多のプレイヤーは客駒を2つ、2位は1つ受け取れる。
これがラウンド終了時の得点となる。
1ラウンド目は1コマ1点、2ラウンド目は1コマ2点、・・・5ラウンド目は1コマ5点となっている。
・
かわいいテーマなのに、ゲーム内容はシビア。
タイルも全て使い切るので、慣れるとキツキツの攻防になるんじゃなかろうか。