フランス革命のさなか、理不尽に処刑されていた貴族・聖職者を亡命させる紅はこべと呼ばれる一団がいた・・・というイギリスの小説が元のボードゲーム。
「ホワイト・エレファント」のデザイナー。
ラウンド毎に紅はこべのスタート都市とゴール都市が決まっているので、プレイヤーはゴール都市だったり、間のルートだったり、作戦に必要な道具を集めたりしてサポートする。
手番では、キューブを盤面に配置するだけ。
通常はキューブを1つしか配置できないのだが、道具マジョリティを取ることでアクションタイルを保持出来て2キューブ置けるようになる。(ただし、置ける場所は制限される)
基本的にキューブ1個で1点取るのが精々なのだが、マジョリティだったり、将来の流れを掴む為に得点を無視することも大事になる。
初回プレイだったので、みんな流れに身を任せた動きになってしまったが、もっと思い切った動きも出来たんじゃないかと思えてきた。
人によってはお通夜みたいなプレイ風景になりそうで、人を誘いづらいゲームだけどいつか再プレイしてみたいゲーム。