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紅はこべ

Scarlet Pimpernel

評価:6/10

フランス革命のさなか、理不尽に処刑されていた貴族・聖職者を亡命させる紅はこべと呼ばれる一団がいた・・・というイギリスの小説が元のボードゲーム。
「ホワイト・エレファント」のデザイナー。

ラウンド毎に紅はこべのスタート都市とゴール都市が決まっているので、プレイヤーはゴール都市だったり、間のルートだったり、作戦に必要な道具を集めたりしてサポートする。

手番では、キューブを盤面に配置するだけ。
通常はキューブを1つしか配置できないのだが、道具マジョリティを取ることでアクションタイルを保持出来て2キューブ置けるようになる。(ただし、置ける場所は制限される)

基本的にキューブ1個で1点取るのが精々なのだが、マジョリティだったり、将来の流れを掴む為に得点を無視することも大事になる。

初回プレイだったので、みんな流れに身を任せた動きになってしまったが、もっと思い切った動きも出来たんじゃないかと思えてきた。

人によってはお通夜みたいなプレイ風景になりそうで、人を誘いづらいゲームだけどいつか再プレイしてみたいゲーム。

Published in ボードゲーム