Skip to content →

盗賊の親方

Master Thieves

評価:4/10

異常にコンポーネントが豪華な記憶ゲーム。

12個の引き出しが付いた箱。
各段は回転でき、箱全体を裏返すことも出来る。

同じカードセットを持っていて、全員1枚を同時出し。
キャラクター順にアクションを実行していく。

各プレイヤーの前には白の布と黒の布があり、白布の上の宝石は偽物でマイナス点、黒布の上の宝石は本物でプラス点となる。
白布の上の宝石を箱に入れ、箱から取った宝石を黒布の上に置くことになる。

せっかくのコンポーネントなのに、ルールがそれを全然生かせていない・・・
回転だったり、ひっくり返しのタイミングが曖昧過ぎるのが一番の原因だと思われる。
展開を読む気を失わせ、記憶する気を失わせ、ゲームに勝つ気を失わせる。

もったいない・・・

Published in ボードゲーム