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ロシオ

Rossio

評価:5/10

リスボンにあるロシオ広場にタイルを敷き詰める。
ポルトガルのメーカー「ピタゴラス」&「ポルト」のデザイナー新作。

手番では、まず自分の前にカードを1枚プレイする。
自分の前に出せるのは最大で3枚までなので、3手番前のカードは捨てられることになる。
自分の前のカード効果を全て起動する。
カードは表面でプレイするか、裏面でプレイするかで効果が変わる。
裏面でプレイした場合、ストックから1金を得るだけ。
表面でプレイした場合、盤面の形成されたタイルパターンから得点できる。
ただし、表面でプレイするにはコストが必要。

その後、タイル配置。
マイボード上のタイルを共通盤面に配置する。
タイルは左から右の順で配置しなければならない。
かつ、同じ色に隣接させて置かないと次のタイルを配置できない。
お金払うことでマイボード上のタイル位置を変更できるので、それをうまく使って連続配置を狙っていく。

最後に場からカードを補充する。
タイルを配置した枚数が多いほど選択肢が広がるようになっている。

ルールにひねりを入れて凡作に終わらせないようにしようとする努力は見られるが、まだ調整不足という感じか・・・
今後を応援したくなる魅力はある。

Published in ボードゲーム