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ドーン・オブ・マンカインド

Dawn of Mankind

評価:5/10

原始時代を舞台にした、あみだくじ式ワーカープレイスメント(ムーブメント)。

「ヒストリア」デザイナーの新作。

自分のワーカーを矢印にそって次のアクションエリアに移動させて、そのアクションを実行。

これが、ワーカーの人生を表していて、幼少期→思春期→成人→長老、となっている。

アクションエリア上のワーカーは動かすことが出来ず、他プレイヤーに押し出してもらわないと再利用出来ない。

もしくは、「アクション実行」の代わりに「休憩」を選択することで全てのワーカーが利用可能となる。

あと、学習による永続効果の獲得だったり、長老になる際に壁画を描いたり(リソースを得点化)できる。

リソースは4種類で、それぞれに特徴を持たせていたり、ルール的には隙がなく美しいのだが・・・

それがドライすぎるというか、味気ない。

人生を模したアクションエリアも、それを生かし切れていない気がする。

Published in ボードゲーム