原始時代を舞台にした、あみだくじ式ワーカープレイスメント(ムーブメント)。
「ヒストリア」デザイナーの新作。
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自分のワーカーを矢印にそって次のアクションエリアに移動させて、そのアクションを実行。
これが、ワーカーの人生を表していて、幼少期→思春期→成人→長老、となっている。
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アクションエリア上のワーカーは動かすことが出来ず、他プレイヤーに押し出してもらわないと再利用出来ない。
もしくは、「アクション実行」の代わりに「休憩」を選択することで全てのワーカーが利用可能となる。
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あと、学習による永続効果の獲得だったり、長老になる際に壁画を描いたり(リソースを得点化)できる。
リソースは4種類で、それぞれに特徴を持たせていたり、ルール的には隙がなく美しいのだが・・・
それがドライすぎるというか、味気ない。
人生を模したアクションエリアも、それを生かし切れていない気がする。