中世イタリアでの言語研究を記した俗語論という書物がテーマ。
2010年に発売されたゲームのリメイク版。
プレイヤーの身分は商人から始まって、修道士、枢機卿と成りあがっていき、最終的にはローマ法王になることを目指す。
システムは、アクションポイント制。
しかも、アクションは11種類もある。
似ているアクションが多いのだが、細かい差があって把握が大変・・・
途中で身分を変えられるのが特徴。
修道士や枢機卿になると特殊効果を得られるのだが、大金を得にくくなる。
枢機卿にならないと、ゲーム終了時の法王になるための選挙に参加できないのだが、票を買うにはお金が必要・・・
どこまで票を貯めてから転職するかが肝。
最後まで商人で終えても勝てる道はありそう。
システム的にも見どころはあるにはあるのだが、ルール的なプレイアビリティが低い!
テーマを再現した過ぎた結果、こうなったのだろうか・・・