今回は、拡張なしでプレイ。
倉庫の街ってこんなにキツいゲームだっけ?
拡張ないとシンプルな分、キツいゲームになるなぁ。
ボードゲームメモ
ワレスゲームって、軽い気持ちで手を出したら、怖いボードゲーマーが飛び掛ってくるかと思ってましたが、誰も飛び掛ってきませんでした。
カードを日本語化しといたからだと思います。
カード名から場景を想像できたので、終始穏やかでした。
ボードを一周する間に色んな商品をバスケットにつめて、お題の3商品よりもギリギリ軽くなるのを目指す。
重さは本当に天秤にかけて重さを比べるんですが、この時の結果待ちのワクワク感はなかなかのもんです。
子供なら興奮のあまり奇声あげることでしょう。
僕は大人なので「ほぉ、なるほどなるほど」と言います。
他の人の目線や仕草からも推理しだすと、チャクラが開放されて大自然と一体になれます。
あんまりボードゲームやったことない人に、「これが海外ボードゲームじゃ!」とかます為に生まれたゲーム。
サクッと苦しめる良作。
テーマ良し。
前回の反省をふまえ、8人でプレイ。
正式なプレイ人数の3~5人を完全に無視してますが、初期手札を7枚にしたら全然問題なく遊べました。
8人もいるとさすがに目が行き渡らなくて、イカサマしまくり。でも、それが良い。
気がつけば床にカード落ちまくってます。
前回とは違い、えらい面白かったです。
ルールに曖昧な部分が多いので、今回決めたルール。
・警備役が変わったら、手番は新しい警備役に移り、警備役が一枚プレイするか1枚引くまでイカサマ禁止。
・山札尽きたら、山札を作り直すまではイカサマ禁止。
・蟻カードの処理や、蚊カードの処理中はイカサマあり。
・ゴキブリカードの上にカードを重ねられるのは、ゴキブリカードをプレイした人以外。
・ゴキブリカードの上に重ねられたカードの効果は有効。
・イカサマ指摘は現行犯のみ有効。
・警備役はクモや蚊で人に渡すカードでも蛾のカードを渡して良い。
イカサマにも有る程度のルール(2枚以上同時はダメとか)があるので、実は紳士のゲーム。
交易品をプレイヤー間で交換して、その後に交易品を得点に変えるか、アイテムカードに変えるか。
それを繰り返して、規定点を越えるか、手札に全ての交易品を集めたら勝ち。
アイテムカードの効果や、イベントの効果など、最初に説明することが多いんですが、やることは毎ラウンド同じなので、数ラウンドまわせば後はスムーズに進行します。
船を沢山取って手札を増やして勝利点を一気に稼ぎに行くか、商人と倉庫を取って全ての交易品集め勝ちを狙うか、アイテムカードによって毎ラウンドもらえる勝利点を増やして地道に稼ぐか。
勝ち筋も複数あって、カードゲームのわりに考えどころ満載。
5人か6人でしかやったことないですが、なんとなく4人ぐらいが全体を把握できて面白そうな予感。