なんともモヤッとしたゲーム。
3ディールぐらいやって、微妙な印象で終わってしまった。
何ゲームかやったらジワジワくるゲームなのかも。
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あと、絵柄は何を思ってこんなに子供っぽくしたのか・・・
もっと大人向けのシンプルな絵柄なら、このモヤッとした感じも「深みがある・・・」みたいなこと言えたかもしれないのに・・・
ボードゲームメモ
なんともモヤッとしたゲーム。
3ディールぐらいやって、微妙な印象で終わってしまった。
何ゲームかやったらジワジワくるゲームなのかも。
・
あと、絵柄は何を思ってこんなに子供っぽくしたのか・・・
もっと大人向けのシンプルな絵柄なら、このモヤッとした感じも「深みがある・・・」みたいなこと言えたかもしれないのに・・・
クニツィアの処女作(?)。
山札からカードを引いて、
お金だったら右側の好きな列に置く。
人だったら左側の対応する列に置いて、自分のチップ(3枚しかない)を1つ置いても良い。
これを山札が尽きるまでやるだけ。
こんだけシンプルなルールなのに、しっかり考えどころや駆け引きがある。
変にお金のマイナスやら特殊カードをつけずに、数値だけでバランス取ってるのが素晴らしい。
クニツィアの偉大さがわかってきました。
神経衰弱+競り。
神経衰弱なんて小学生以来じゃなかろうか・・・
「ソクラテス」は大人向けに何かとむずかしくなってます。子供がやったら多分泣く。いや、すぐ飽きる。
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まず、カードには数字と色という2要素があります。(赤・青・黄・緑の2~5)
それらのカードを全て裏向きに机に並べます。
いくらでもカードをめくっていって良いのですが
めくるカード全てが「同じ数字である」もしくは「同じ色である」必要があります。
つまり
黄2、青2とめくったら後は2のカードしかめくっちゃダメ。
黄2、黄5とめくったら後は黄のカードしかめくっちゃダメ。
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さらに、プレイヤーを苦しめる要素として、手番の権利の競り。
競りの値はめくるカードの数字の合計。
「15!!」とか言ったら「黄5、赤5、青5」とか「赤3、赤3、赤5、赤4」とかめくらないとダメ。
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ルール説明聞いた時点で、相当不安でしたが、もう忘れる忘れる・・・
数字を覚えてたら色忘れるし、色覚えてたら数字忘れるし、そもそもカードの場所忘れるし・・・
ゲーム後の疲労感は相当です。
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もうちょっとゲーム時間が短ければ良いゲームなんですけどねぇ・・・(今回は3人で1時間ぐらい)
少なくとも一人は記憶力ある人を入れてプレイしましょう。
さもないと、ゲームが終わりません・・・
世界で2番目に高い山「K2」の登頂に挑む。
過酷な環境がクライマーの命を奪う。
これほど、テーマをうまく再現したゲームは珍しい。
漫画「岳」を4巻ぐらいまで読んだ僕が言うのだから間違いない。高尾山にも登ったし。
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大人なら初回でも冬山面・もしくは悪天候からはじめた方が良いと思う。
正体隠匿系ゲーム。
が、人狼やレジスタンスとは趣が違う。
役割がどんどん変わるし、他の人の役割もかなり見まくる。
不確かな情報を元に議論するっていうよりも、確かな情報を元に一人でウンウン考える感じ。
次々と変化する場の状況を見極めて「いける!!」と思った時に、自分の正体を明かして行動を起こす。
この実行の時を見極めるドキドキ感がこのゲームの醍醐味。
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移り行く役割を覚える記憶力は大事。
記憶力がいい人は大勢でやれば言いし、悪い人は少人数でやれば良い。
僕の上限は8人ぐらい。(プレイ可能人数は5~15人)
ルール量がそこそこ多いので、ゲーマー向けパーティーゲーム。
なんとなく「フェットナップ」に似ています。
各自が地雷カードを持っていて、自分以外がそのマークのマスを踏んだら「ドーン!」とスタート地点に戻す。
移動はダイス。
子供向けゲームなんで、ちょっとした記憶力と大きな運。
でも、「ドーン!」とはじき戻すのは楽しい。
地雷カードもってても「ドーン!」しなくても良いっていうルールが、
子供相手に手加減するのに使えて良し、大人同士だと混乱させるのに良し。
6人でプレイしましたが、ちょっと賭け金が膨れすぎたり大味になる印象。
4人ぐらいだとちょうどよくなるのだろうか。
あと、収束性は悪そう。
スリードラゴンアンティっていう名前は響く。グッとくる。なんでか知らんけど。
普通のワードバスケットとの違いは
・2文字でもOK(最後の1枚は3文字以上)
・特殊カードの変更(「なんでもカード」、「どうぶつカード」、「たべものカード」「3文字以上カード」「4文字以上カード」)
です。
2文字OKなら、一瞬で終わるでしょ!!?大人よ!われわれ!
と思ったら、「れ」を前に硬直していました。
原始時代から近未来まで、文明を発展させるカードゲーム。
初回プレイでは、様々な特殊効果に翻弄されながらその場その場を切り抜ける感じ。
中盤以降は怒涛の理不尽効果。
全てのカードを理不尽にすることによって、理不尽さを感じさせなくしていると言うのか。
とはいうものの、2回目のプレイでは、おぼろげながら戦略的なものが見えたり隠れたりしました。
妙な魅力はある。
今回は2人プレイだったので有る程度落ち着いてプレイできましたが、
4人プレイになったら混沌を超えて無の境地に達してしまいそう。