七並べとゴーストの組み合わせ。
ゲームマーケット新作。
役をフォローしなくても良くて、より強い役なら出せるタイプの「大富豪」。
ただし、強烈な条件がある。
「七並べ」の要領で場に出せるカードしかプレイできない。
面白い試みだけど、手札運を強調してしまっているように感じた。
ボードゲームメモ
七並べとゴーストの組み合わせ。
ゲームマーケット新作。
役をフォローしなくても良くて、より強い役なら出せるタイプの「大富豪」。
ただし、強烈な条件がある。
「七並べ」の要領で場に出せるカードしかプレイできない。
面白い試みだけど、手札運を強調してしまっているように感じた。
2スート、2色のカードのペア戦トリックテイキング。
「トリカロス」のデザイナー新作。
スートと色っていう2つの要素がある。
スートは白 or 黒。
色は赤 or 青。
それぞれの組み合わせで1~13。
カードとは別に赤と青のトークンが7個ずつ場に置かれている。
カードを出すときに、出したカードの上にトークンを置くことが出来て、それによって色を変えられる。
場に残ったトークンが多い方が切り札色となるので、切り札がコロコロ変わることになる。
得点は、取ったトリックと、取ったトークンの数が一致すると、トリック数分のプラス点。
ズレてしまうと差分が失点。
意欲的なルールだが、ちょっと自由過ぎる印象。
トークンを取る/取らないことは簡単なので、八茶けてトリックを取り過ぎない限りは調整が効いてしまう。
結果、13トリックは冗長に感じてしまった。
カード枚数を減らして、7トリックぐらいにした方がカウンティングがしやすいし前半の何tの無くカードを出すまどろみ時間がなくなって良いんじゃないだろうか。
ダイスロールで正気度を削り合う!
攻撃するプレイヤーを選んで、ダイスロール!
ダイス目の効果を適用!
攻撃されたプレイヤーもダイスロールで反撃!
ダイス目の効果を適用!
何も考えることは無い!
このゲームを遊び始めた時点で全員の正気度はゼロだ!
「世界の七不思議」をダイス&紙ペンゲーム化。
BGAでプレイ。
「世界の七不思議」の肝であるブースタードラフトをバッサリ無くしているので、システム的に「っぽさ」は皆無。
四分割されたダイストレイの中にダイスを振り入れて、いずれか1つを選んで対応するマスをマークする。
四分割されたエリアも重要で、選んだダイスが位置するエリアによって追加コストが発生する。
特徴はそれぐらいで、後はよくある紙ペンゲームという印象。
数ある紙ペンゲームの中にあって、「このゲームならでは!」が弱すぎる!
「パン」「ピン」「ポン」のカードをリアルタイムで出して言って、いち早く手札を無くすことを目指す。
「ブタバベル」のようなバカらしさを期待して遊んでみたのだが、ちょっとルールが単純すぎてただ手が早い人が勝つ感じに・・・
「スキップ」と「パンピンポン(ワイルド)」の効果がシステム的には同じっていうのに気づいた時に、なんだかゲームへの信頼度が下がってしまった・・・(カードを出すときに声を出すルールだと違いは生まれるけど・・・)
「セブンワンダーデュエル」的なカードピックでセットコレクション。
「ポイントサラダ」デザイナーズ。
場からカードを取って、セットが出来たら出す!
非常にシンプルなゲーム。
が、役と得点のバランスが不思議・・・
同じ色の2が2枚で4点なのに対して、各色1枚ずつが3点だったり、5枚のストレートフラッシュでも9点。
その上、ラウンド毎に先に出した役にボーナスが付くので、手札を貯め込んでいい役を作るメリットが無い!
裏からでも色がわかるカードなので、色をそろえるのが大事だよっていうメッセージなのだろうか。
2つのトリックが同時進行するトリックテイキング。
「マラバレス」のアーサー・ラセルダ新作。
4スート、1~12。(ただし、切り札は13~24)(4人プレイ時)
場には「ドラゴン」と「犬」の2つのエリアがある。
ドラゴンリードカードと犬リードカードをランダムなプレイヤーに割り当てる。
ドラゴンリードカードを持つプレイヤーがドラゴンエリアに任意のカードを出す。
次のプレイヤーはドラゴンエリアにマストフォロールールでカードを出す。
犬リードカードを持つプレイヤーの手番になると、そのプレイヤーはドラゴンエリアでは無く、犬エリアに任意のカードを出す。
その次のプレイヤーは、犬カードエリアにマストフォロールールでカードを出す。
そうやって、犬リードカードを持つプレイヤーの手番がまた回ってくると今度はドラゴンエリアにカードを出す。
つまり手番が2周する。
トリックの勝敗判定がドラゴンと犬で違う。
ドラゴンはマストフォロー切り札ありの普通の判定方法。
犬はスート関係なく一番小さい数字が勝利。
各勝者が対応するリードカードを取る。
ドラゴンと犬それぞれで勝ったトリック数をカウントする。
ドラゴンと犬のセット毎に1失点。
あと、最初にビッドした値と「ドラゴンと犬のトリック数差」の差1毎に5失点。
トリックテイキングで、ローランク、ハイランクの価値差によって手札運が強調されることがあるけど、今作では真逆の勝敗判定のトリックを同時進行させることでカードの価値が変化するようになっている。
「悪魔の針」等々、様々なデザイナーが「複数同時進行トリックテイキング」に挑戦してきたけど、その中で頭一つ抜けて良く出来ているように感じた。
このデザイナーのゲームは、「マラバレス」、「オンダ」、今作と遊んだが、オリジナリティがありつつも、しっかり面白さが伝わるゲームが作れるデザイナーと感じていて、これからも注目していきたいデザイナーだ。
「アーク・ノヴァ」を少し簡単にしたバージョン。
使ってないアクションが強くなるアクション選択システムは変わらず。
複雑だったアクションが基本「手元のタイル配置/タイル獲得」となってシンプルになっている。
個人的には嬉しい簡略化なのだが、「アーク・ノヴァ」が好きな人が求めている方向性ではない気がするが・・・どうなんでしょう。
パスすることにメリットのある大富豪。
「シアーズ・カタログ」や「ショート・ズート・スーツ」のデザイナー新作。
リードの役をフォローしないとダメな大富豪。
パスはハードパスだが、パスした時にパスカードを1枚選択して獲得できる。
「ワイルドカードを1枚獲得」や「次のリードプレイヤーになる」等々、良い効果ばかり。
プレイヤー人数ー1枚のパスカードが並んでいるので、最後に残る人以外はボーナスが貰えるので気楽にパスできる。
最後に残ったプレイヤーは、場が流れる前に、自分だけでカードをプレイし続けることが出来るので、あまりに早くパスしすぎると、やりたい放題やられてしまう。
普通の大富豪でも、手札をどう切り分けて出していくかを考えるけど、今作はその自由度が高いので、他プレイヤーの動向を比較的無視して、自分の中だけで計画を立て切れてしまう印象。
偶然なのか、何なのか、ましかまるさんの「静寂または音楽」と酷似している。
今作の方が緩く「静寂または音楽」の方がシビアな印象。
どちらで遊びたいかは日の気分によりそう。
あと日本語ルール・サマリーが付属しているけど、致命的な誤訳や抜けが多いので遊ぶときは英語ルール確認が必須!
時間差で召喚されるのが特徴のカードゲーム。
ルチアー二と新人デザイナー。
「サンファン」のように手札をコストとして支払って召喚する。
召喚したカードがすぐにアクティブになるわけじゃなくて、ベルトコンベアをスライドしていき、押し出されたときにようやくアクティブになる。
カードごとにアクティブになるまでの時間が違うので、それを見越したコンボを組まないといけない。
この時間差で出てくるのは面白いのだが、イマイチフォーカスが甘くて、他のカードコンボ系のゲームとの差別化ができていない気がした。
あと、攻撃系のカードがそこそこあるので、そういうのが嫌いな人には合わなそう。(攻撃系カードだけ抜くバリアントはある)