ランダムに動き回るキツネに翻弄されつつルートビルディング。
新人デザイナー。キック発。
目標カードに示されたマス同士を自分の駒で繋げるルートビルディング。
手番では、まずダイスロールして、共通駒であるキツネを出目の方向に動かす。
キツネが入ってきたマスにいたリス駒は隣接するマスに逃げなければならない。
手番プレイヤーは、キツネの入ったマスのリソースを獲得する。
リソースを消費して、新たなリス駒を配置することが出来る。
同じマスにリス駒が3匹集まると、それらを取り除いて巣にアップグレードできる。
巣になるとキツネが来ても逃げる必要がないので、ルートビルディングの要となる。
最初はよくわからず黙々と巣を作っていたのだが、途中で「巣を作ることは必ずしも良いわけでは無い」っていう気づきがあって、その瞬間が楽しさのピークだった。
終わってみると、なにか見どころがあるゲームな気がしてきたが、目標カード未達成のペナルティはいらないような・・・
積極的に目標カードを引けなくなって、結果的に最初に配られる目標カードの運が強調されてしまっている気がする。