ウヴェが作った重量級二人用ゲーム。
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「アグリコラ:牧場の動物たち」「ル・アーブル内陸港」「パッチワーク」とウヴェも二人用は中々良いのを作るじゃないかと思っていたので、期待してやってみたのだが・・・
こりゃダメだ!
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膨大な選択肢の前に呆然とするしかない。
選択肢を増やすことで複雑さを出すタイプのゲームはどうも合わない。
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ソロプレイ感マックスなゲームを二人で長時間遊ぶ意味もイマイチわからない。
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2時間以上のウヴェにはより一層の警戒が必要になった。
ボードゲームメモ
ウヴェが作った重量級二人用ゲーム。
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「アグリコラ:牧場の動物たち」「ル・アーブル内陸港」「パッチワーク」とウヴェも二人用は中々良いのを作るじゃないかと思っていたので、期待してやってみたのだが・・・
こりゃダメだ!
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膨大な選択肢の前に呆然とするしかない。
選択肢を増やすことで複雑さを出すタイプのゲームはどうも合わない。
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ソロプレイ感マックスなゲームを二人で長時間遊ぶ意味もイマイチわからない。
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2時間以上のウヴェにはより一層の警戒が必要になった。
映画「ゴッドファーザー」がテーマのダイスゲーム。
「大聖堂」のリーネック作。
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雰囲気は重厚だけど、ダイス運もめくり運も高め。
やったやられたをゲヘゲヘするパーティージョイだ。
恐竜カップルのレースゲーム。
カードスゴロク+ダイスイベント。
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各プレイヤーが2つの駒を担当する。
1人のプレイヤーが卵を持ってゲームスタート。
地形が描かれたカードをプレイして、12マスを進んでいく。
カードは1手番でいくらでも使用できるので、カードを溜め込んで一気に進むことが出来る。
だが、各手番の最後に振るイベントダイスで火山噴火が出た時点で、卵を持っているプレイヤーは手札を全部捨てないといけない!
なので、出来るだけカードは使いきっておきたい。
更に、火山噴火が起こると徐々にマスがマグマ化していく。
マグマのマスに居る駒は失点受けつつ強制前進。
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1体目の駒は、なるべく早く2つの駒をゴールさせる方が良いのだが、1体ゴールしちゃうと手札補充枚数が減っちゃうので2体目の移動が辛くなる。
さらに、2体目も早くゴールさせれば良いのかと言うと、必ずしもそうではない。
卵を持って状態で2体目をゴールさせると、ボーナス点がもらえる。
このボーナス点が大きいので、あえて進み過ぎず卵持ってゴールを狙うっても有りだ。
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単純なカードスゴロクじゃなくて、ちょっとヒネリが効いていて良いね。
ただ、火山噴火の確率が低すぎる気はする。余裕で逃げきれちゃう。
もうちょい、マグマが迫ってくるほうが楽しそう。
ドブネズミ海賊が、フライドポテト等のお宝をセットコレクション。
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3艘ある船にコマを配置していき、誰かが先頭の席にたどり着いたら出航。
先頭のコマから順番にお宝を獲得していく。
最後尾のコマは何も獲得できないがそのまま、船に居座ることができる。
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お宝は同じ色を集めるとボーナス点が付くようになっている。
中には、揃えないと0点のものもあるので狙って取ることは大事。
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あと、コマ毎に特殊能力を持っている。
配置時にランダムで前進するカタツムリや、
お宝がいらない場合は受け取らずに船に居座ることができるヒキガエル、
他プレイヤーが追い越そうとした時にカードを分捕るアライグマ等々。
どの効果も複雑すぎないので良いアクセントになっている。
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45分ぐらいで終わって、運要素もありつつも戦略性も求められる程よいゲーム。
が、これと言った目新しさもない感じ。
縦長と立方体の駒を対岸のゴールに移動させる。
ゴルドジーバーの多人数アブストラクト。
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縦長駒3つと立方体駒3つを持ってスタート。
窓枠みたいなパーツが盤面に置かれていて、これも盤面の一部となる。
この枠がラインを切るので、マスの形状がコロコロ変わるわけだ。
で、縦長の駒は長方形のマスにしか入れず、立方体の駒は正方形のマスにしか入れない。
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更に、窓枠には厚みがあるので、移動させた時に駒をズズズっと押して移動する。
これで、盤外へ押し出されるとフリダシへ戻る扱い。
逆に枠の移動によって一気に複数の駒を進めることも出来る。
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手番では、枠の移動をするか、駒をスタートさせるか、盤面の駒を移動させるかの3択。
盤面の駒を移動させる歩数は、盤面に出ている自分のコマの総数なので、早めに駒をたくさん出したい。
で、ゴールさせるときは一気にゴールさせたいってわけだ。
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中々面白いアブストラクトなのだが、4人戦は流石にカオス・・・というかマルチ色が強すぎる・・・
3人だとアンバランスだし・・・
2人プレイがベストなのだろう。
会社の出世競争がテーマの多人数アブストラクト。
ネスターゲーム。
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写真手前にある2×6のチップがゲームの肝。
ここの2つのチップの場所を入れ替えてから、駒の移動を行う。
駒の移動は、チップの組と一致しているものしか移動できない。
黄色・赤の組を使うと、赤の上に乗っている黄色が1歩前進。ってわけだ。
そして、このチップ組の移動順は任意なのだが、条件が揃っている限り自分に損でも絶対にやらないとイケナイ。
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出世競争っていうフレーバーはのってるけど、実はガチガチのアブストラクト。
考えだすと無限に考えられる。
この雰囲気ならいけるかと思ったけど、やっぱりダメだ。ネスターはあわない。
トイバー親子の粘土ゲーム。
ニュルンベルク新作。
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プレイヤーは密輸人となって、袋に密輸品を詰めて壁を超える。
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粘土をこねて、中に密輸品駒を1つだけ隠す。
できた粘土を転がして壁の穴を通過できるかどうか。
穴を通過できた中で、大きさ上位2位が他のプレイヤーを検査できる。
検査と言っても、要は中身の駒を言い当てるだけ。
この時に、わざと指摘されてカウンターを狙える悪臭爆弾ってのがあって、そこら辺の心理戦が面白どころかな。
とは言え、ギリギリの大きさの粘土玉を作るっていう部分にしっかり軸足を置いている。
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そんなこんなで同じ種類の密輸品を規定数集めたら勝ちだ。
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ルールから受ける印象以上のオモシロは無かった。
粘土がベタつかず、それでいて腐らなそうな、次世代粘土に感動した。
2段階の駒配置。
「カカオ」のデザイナー新作。
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石駒を5種類の建設地に配置して得点を得る。
だが、石はダイレクトに建設地に置くのでは無くて、一旦船に置いて、その船を建設地へ移動することで建設地へ置くことが出来る。
建設地に石を置くことで得られる特典は、マジョリティ得点、隣接得点、ラウンド毎の得点、即時得点、特殊カード獲得。
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「カカオ」同様、シンプルなルール。
手番で出来ることが少ないので、お仕事、マルチっぽい展開に。
個人的には、ちょっと湿度が高すぎるプレイ感。
ただ「カカオ」も個人的な評価は低いので、僕とデザイナーの相性が悪いだけかも・・・
ラベンスバーガーの定番「メモリー」をクラマー&キースリングがデザイン。
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ベースは「神経衰弱」なのだが、「獲得したタイルを配置」することで得点できる。
タイルは背景が4種類あって、配置するときに背景が一致するマスにしか置けない。
さらに、4枚まで同時に配置できるのだが隣接するタイルしか同時に置けない。
手番節約のために出来るだけ一度にまとめて置きたい。
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ルール読んだ段階だと、このタイル獲得によるマスの開放、神経衰弱だと適当にめくりがちだが、タイルに配置のことを考えてのめくりっていう指針が加わる、等々無駄がない綺麗なルールだなぁって印象だったのだが・・・
実際やってみると、神経衰弱に必死過ぎてそれどころじゃない!
同じ絵柄が4枚あるぐらいの緩さが、僕にはちょうど良さそう。
神経衰弱を極めた人たちなら、配置ルールの妙味を楽しめるかも・・・
駒を移動して
目的達成。
シュミット新作。
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各自に16枚ずつの目的カード。
ここから3枚を手札にする。
手番では、2~5移動力を使って自分の駒を動かす。
そして、手札の
目的
カードが達成できていたら得点ゲット。
目的は「特定の島でマジョリティ」「同じ島に自分の駒を3個」「連続する4島に自分の駒がある」という3種。
あと、コースを1周するときに、駒を中央のゴールマスに移動することも出来る。
駒が減るので目的は達成しにくくなるわけだが、早くゴールすると高得点が得られるって寸法。
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目的カードのめぐり運が強いかな・・・
一応、いらない目的カードは個人山札の下に埋められるっていうルールがあるので若干の計画性は立てられるのだが、山札が1周する当たりでゲームが終わるので時既に遅し。
あと、他プレイヤーとの絡みがあるようでほぼ無い。
各自が目的カードに翻弄されながら全力を尽くすのみだ!