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ROE UP!!

評価:2/10

経営を学べるカードゲーム。

こういう手合いのゲームは酷めなゲームが多いが、このゲームは特にヒドい。

プレイヤーは経営者となって自社の利益を上げることを目指す。

正確にはROE(Return On Equity)ってのを上げることを目指す。

なんじゃそれって感じだが、このROEってのを学ぶゲーム。

工場を作って、その生産ライン上に商品カードを置いて利益を上げていく。

利益率の高いプレミアム商品と通常商品があるのだが、利益率の差が激しい。

プレミアム商品はダイスロールに成功しないと配置できないのだが、特に工夫のないダイスを1個振って○以下なら成功ってやつ。

プレミアム商品を引けて早めにダイスロールを成功させたプレイヤーが勝つ!

終了条件も酷い。

山札の中に3枚ある終了カードが引かれたらダイスを振って2以下が出たら直ちに終わる。

下手したら、1回も手番が来ないうちに終わる。

逆に、ダイス目が悪くて延々と終わらないことなる。こうなると地獄だ。

プレイヤーキャラクター毎の特殊能力のバランスも悪すぎる。

そもそも、ダイスが必要なゲームなのに、ダイスが付属してない!

学習ツールなのかもしれないが、ゲームとしては褒めるべき点は無い!

こういう国産ゲームを見ると、悲しくなるね・・・

ボーンキック

評価:2/10

久々にヒドいゲームに出会ってしまった。

サッカーがテーマで、パスカードをつなげていって、最後にシュートカードを出す。

シュート後の処理がスゴイ。

「左上、左下、右上、右下」のいずれかを「言う」。

相手は対応するキーパーカードを持っていたらナイスブロック!

ってわけです・・・

そうなると、ハンドマネジメントに何か工夫があるのかと思ったが、何もない。

とにかく運が大部分を占めるゲーム。

サッカーを表現したかったであろう細かなルールも、処理分岐を多くしているだけでマイナス要素でしかない。

ウヴェさん。どうしたんですか!!

がっかりですよ。

(が・・・この翌年、「アグリコラ」を出すというね・・・人生って不思議!)

キルドクターラッキー

評価:2/10

プレイヤー達は、Dr.ラッキーを暗殺しようとするも、持ち前のラッキーで回避し続けるDr.ラッキーっていうブラックコメディー風ゲーム。

評判を聞いて、今まで避けていたのですが、ついにプレイしちゃいました。

いやぁ、スゴイ・・・終わらない・・・

暗殺を失敗するごとに、攻撃力がアップするチップをもらえる。

これによって、収束性を高めているのかと思ったのだが・・・逆に収束性を悪くしている。

このチップを他のプレイヤーの邪魔にも使うことができるのが原因。

邪魔に使ったら、そのチップは、邪魔されたプレイヤーへ移動。

チップがプレイヤー間を行ったり来たりするのを眺めるという、永遠と思われる時間を過ごすことになる。

最終的には、一人のプレイヤーの「邪魔できるけど、邪魔しない!」という英断により、なんとか平和がもたらされました。

めでたしめでたし。

6人っていうプレイ人数が多すぎたのかもね・・・

1人が飛び抜けても、他の5人で阻止することは容易だからね・・・

キョロちゃん 夢ファンタジーミュージカル 2006 すごろく

評価:2/10

スゴロク。

非売品。おそらくアレの缶詰に入っているのだろう。

こんなにも普通なスゴロクは久々だ。

でも、「好きな楽器を言え」とか「面白い話をしろ」とか「モノマネしろ」とか。

微妙な無茶振りが来るから気をつけてね。

サイコロの素材がフワフワで駒に当たっても倒れないようになっている。

見事なコンポーネント!!・・・と褒めておこう・・・

モノポリーディール

評価:2/10

モノポリーがカードゲームに!!

と言っても、ルールは全然違う。

どれだけ良いカードを引くかってゲームになってるね。

昔の国産カードゲームを思い起こさせるゲームデザインですな・・・

カードの情報量が多いわりに戦略がない。

ダメゲーム。

ゴールドシーフ

評価:2/10

同人クオリティの海外ゲーム。

・メーカーがアスマデ。(アスモデじゃない・・・)

・絵は完全に素人

・なのに、同じカードで数パターンの絵があったりがんばっている。

ここらへんにゾクゾクしだしたら、プロになった証拠。

カードのイラストを見た瞬間に感じた感情。

それが、このゲームの全てを表していると言って良い。

しまブタ

評価:2/10

指定された2つの動物を組み合わせた動物(ウマとネコでウマネコみたいな)を描いて、何が組み合わさっているか皆に当ててもらう。

ちょっとこのゲームはいただけない。

正解しても出題者へのメリットがないので、真剣に描く必要がない・・・

むしろ、本当に勝つことを目指すならなるべく当てられないように書く方がよいことになる。

ってことで、気難しいゲーマーな我々は

「一人目で正解した場合は回答者が2点獲得、それ以降で正解した場合は回答者と出題者がそれぞれ1点獲得。」というハウスルールで遊びました。

あと、6つ出ている中の2つを当てるので結構すぐにわかっちゃう。

アクシデントも少なめ。

唯一の救いは、回答するときに取るしまブタ人形の出来の良さ。

つまむと「ブゥ」といい感じに鳴きます。つかみ心地も最高。

ツルツルペンギン

評価:2/10

不安定な足場をペンギンコマがすごろくするゲーム。

一切ひねりなし!

夏休みにおばあちゃん家で作ったゲームクオリティ。

でも、この怖いペンギンコマは一見の価値あり。