コンテンツへスキップ →

タグ:

パーフェクトアリバイ(ハイデルベルガー)

評価:5/10

アリバイを偽装する二人。追い込む捜査官。

「深夜の喫茶店で殺人事件」の容疑者として疑われる二人。

二人は口裏を合わせて、その時間には「コンビニ」にいたと主張する。

容疑者二人は別室に移動して3分間の口裏合わせ相談。

その間に、捜査官は10個程度の質問を決める。

「Aさんは何を買ったの?」とか「店員の見た目は?」とか

容疑者の1人を呼び戻し、決めた質問に答えてもらい。

その後、もう1人にも同じ質問をして矛盾の具合から裁判官が無罪有罪を決める。

容疑者がドギマギする姿を見るのが楽しい。

逆に容疑者側は楽しめないかもしれない・・・想定通りの質問が来たら気持ち良いのかな?

ゲームというよりはレクリエーションに近いけど、深刻じゃない口裏合わせは楽しい。

コメントは受け付けていません

ハピエストタウン

評価:5/10

幸せが大事な都市計画。

ゲームマーケット新作。

自分の街に様々な建物を建てて、「収入」や「人口」を増やしていく。

このゲームでは、もう一つ「幸せ」というパラメーターがあって、最終得点は「人口」×「幸せ」。どちらも疎かに出来ない。

タイトル通り、非常に幸せな世界観。

プレイ感も平和で大した妨害は無い。

こんなにホンワカしたテーマで都市開発を出せるのも国産ならではかも。

海外では皮肉っぽいというか、シビアさを含むものが多いからね。

コメントは受け付けていません

はっけよいゲーム

評価:7/10

相撲の立ち合いがテーマのカードゲーム。

米光さんのゲームマーケット新作。

見た目からネタにしか見えないけど、しっかり考え所がある。

2部制。

前半の立ち合いフェイズで手札を集め、後半の勝負フェイズでカードの出し合い勝負。

立ち合いでは、勝負の為に「のこった」カードを集めることが主目的となるのだが、「のこった」カードを取るには他のカードが必要になる。

どのタイミングで「のこった」を集めだすかの見極め。

「はっ」「け」「よ」「い」のカードを出して場のカードを獲得するのだが、各種1枚目では場から1枚しか取れないが、2枚目では2枚、3枚目では3枚取ることが出来る。

で、4枚目は・・・出すことが出来ない!無駄札になってしまうのだ!この緊張感の付け方が上手い!

場札は3×2になっていて、1枚とる場合はどこからでも取れるのだが、2枚とる場合は縦の2枚組、3枚とる場合は横の3枚組で取らなければならない。

多く取れるが、選択肢は狭まるわけだ・・・

このデザインには痺れた。

「はっ」「け」「よ」「い」 それぞれに1枚以上のカードが置かれたら、勝負フェイズへ移る。

このフェイズでは「のこった」カードしか出せない。

「のこった」カードには1~4のランクがあり、直前のランク以上を出さないとイケナイ。

複数枚出しをしても良いのだが、そうした場合出したカードの中で一番低いランクを最後に置かなければならず、次のプレイヤーが出さなければランクが低くなる。

この調整によって、単純な枚数&ランク勝負にならなくなっている。上手い!

全てのルールに無駄が無く美しい。

それに加えて、テーマとのマッチングも見事。

立ち合いのにらみ合いから、スピード感のあるのこった勝負。

ルール説明しなくても、日本人ならカードを出す時に自然と「のこった!のこった!」って言ってしまう。

流石プロ!これぞゲームデザイン!っていう格の違いを見せつけられた。

ここまで褒めておいてなんだけど、4人プレイだと初手番死が起こりやすいので、3人以下で遊ぶのが良さそう。

勝負フェイズの工夫のことも考えると3人プレイがベストだろうか。

コメントは受け付けていません

バイオスフィア

評価:6/10

草食系生存競争。

プフェファークーヘル3位。

種の能力を上げて、世界に広めていく生存競争系ゲーム。

生存競争系には「攻撃」が付きものだけど、このゲームにはそれが無い。

代わりに「寿命」に焦点が当たっていて、空き席が出るのを隣でじっと待ち、寿命で死んだ瞬間に空いた席に飛び込む。

この寿命システムを活かすために他の部分を最低限に抑えている。

特殊効果や例外処理は無く、システムはかなりシンプル。

だからといって誰にでもオススメってわけでは無い。

運要素は低めで、分かり易い派手さも無い。

フェイズの順番や各ステータスの意味、手番順、寿命による盤面変化等々から楽しさをくみ取る必要がある。

条件達成型のゲームなので終盤はトッププレイヤーの妨害っていうお仕事要素や、アブストラクト寄りなのでダウンタイム問題もある。

完全に玄人向けだが、最近多い定形型ゲームには無い魅力があってリプレイを誘う。

コメントは受け付けていません

パワーシップ

評価:5/10

「パワーボート」のリメイク。

舞台が水上から宇宙へ。

基本ルールに違いは無い。

が、マップが広くなり障害物が減っているように感じた。

あと、拡張ルールが色々入っている。

ベルトコンベアのようにスライドされてしまうマスや、回転されてしまうマス。

2倍のスピードが出せるマス。

ダイスロール結果に応じて動く彗星。

相変わらず、一回のミスが命取りになるゲーム。

序盤に致命的ダメージを負ったプレイヤーの心のケアが欲しかった。

コメントは受け付けていません

バークス・ギャンビット

評価:4/10

エイリアンに寄生された宇宙飛行士がテーマ。

人狼系。 

・ 

正義側は寄生された乗組員を機外へ放り出すことを、悪側はそれを阻止することを目指す。 

自分が寄生されているかどうかを本人も知らず、寄生チェックは他プレイヤーに対してしか出来ない。  

手番での行動はダイスロールで決定されるので、正体がバレても運が良ければ押し切ることも出来る。  

カミナリの目が4回出たらゲーム終了で、生き残っている人達で寄生している人の最終投票によって勝敗が決着。

・ 

ダイスロールによる不自由さで真意を隠せるよってことだろうけど、妙にごちゃついたルールがネック。

コメントは受け付けていません

ハーベストダイス

評価:6/10

ダイスを使う紙ペンゲーム。

3色×3個=9個のダイスをスタートプレイヤーが場に振り、順番に1個ずつ選び取っていく。

取ったダイスは自分の畑に植えるか、ブタのエサにするか。

ダイスの色が作物を表していて、オレンジ=ニンジン、緑=キャベル、赤=トマト。

ダイス目は植える列を表している。

同じ作物は隣接していないとイケナイ。

そういう制限で配置出来ないダイスを取った場合は、ブタのエサにしてダイス目分だけブタのマスにチェックを付ける。

ブタチェックが6個たまる毎に、最終得点が増える上に、途中でダイス目変更や色変更が可能に。

誰にも取られずに残った最後のダイスの色の作物の価値が上昇する。

この作物価値コントロールも大事。

「クイックス」以降、同系統が量産されていて若干食傷気味だったのだが、このゲームは上手くまとまっている。

特にブタの存在が秀逸。

このブタルールによってダイス目は高い方が価値は高くなっている。

ダイスのドラフトルールと野菜の配置制限によって、あえて低めを狙う作戦もあり。

ブタを溜めておくことで、ダイス目や色の変換が可能になっているので、ダイス運に翻弄され過ぎない。

テーマやイラストが垢ぬけて無いので埋もれそうだが、アートワークがイケてたらもっと注目されたかもね。

コメントは受け付けていません

バウンスオフ ロック アラウンド

評価:5/10

土台がゆれる「バランスオフ・ロックンロール」の後続版。

外周枠が追加!

長細い溝マスがあって、土台が傾くことで球が行ったり来たり・・・

ってことだろうが、今回傾きがほぼ固定・・・

お題の難易度が上がっていることもあって、お題が揃わない揃わない・・・

結果、引き分け協議終了でフィニッシュ!

これは上級者向けだ・・・

コメントは受け付けていません

パニックマンション

評価:5/10

指定された場所に指定されたコマを動かす。

「フラム・ルージュ」デザイナーの新作。

様々な形・材質の駒が入った仕切り付きの箱。

これを各自受け取り、指定された部屋に「冒険家駒1個と金塊駒3個」だけになるようにすることを目指す。

お土産屋によくある、箱に入ったパチンコ玉をコースに沿って進めるおもちゃの要領で箱を傾けて駒を動かす。

一番最初にできたプレイヤーは「パニックマンション!」を叫んで1点獲得。

ただし、隣プレイヤーから駒を1つ受け取り、難易度が増してしまう。

上級になると、指定される駒が色々と変わってくる。

駒が増減するとクリア不可能なお題が発生するので、駒の受け渡しが無いガチ勝負に。

幅が広くてひっかかる蛇だったり、転がりまくる目玉、材質が違って動きにくいクモ等々、駒に特徴を付けているのは上手い。

ただ、上手くいったときでも「なんか、出来た・・・」 って感じで、そんなに気持ち良くない・・・

コメントは受け付けていません

パンデミック:ライジングタイド

評価:5/10

オランダ人の洪水との戦い。

「パンデミック」のスピンオフ。

今回は疫病では無く、水!

水なので、隣の地域にジャバジャバなだれ込んでくる。

そうならないように水を排水して、堤防を建てていく。

基本的なプレイ感は「パンデミック」とそれほど変わらない。

ただ、水駒が2コマ以上溜まると、堤防が間に無い隣接地域にも、水駒が補充されてしまう。

それに対するカウンターとして、ポンプ駒があって手番毎に水駒を1つずつ除去できる。

最初は、水の流入に若干焦ったが、キャラクターの能力が強くて、どんどん水が無くなっていく。

あとは、そのまま危険な感じも無くカード半分を残してクリアしてしまった・・・

標準レベル、拡張ルール無しでやったんだけど、もうちょっと難易度高めでやっても良かったかも・・・

コメントは受け付けていません