色んな得点形式のトリックテイキングの後に急な七並べ。
BGAでプレイ。
「トリックを取るな」や「ハートを取るな」や「クイーンを取るな」みたいにディールごとに異なるルールでトリックを行う。
マストフォロー切り札無しで手札交換も無いので、かなり手札運のゲーム。
そして、最後のゲームがなぜか「七並べ」!!
得点も今までの約3倍!
テレビのクイズ番組的な大逆転要素!
知らなかったから笑えたが、なんだこれ!
ボードゲームメモ
色んな得点形式のトリックテイキングの後に急な七並べ。
BGAでプレイ。
「トリックを取るな」や「ハートを取るな」や「クイーンを取るな」みたいにディールごとに異なるルールでトリックを行う。
マストフォロー切り札無しで手札交換も無いので、かなり手札運のゲーム。
そして、最後のゲームがなぜか「七並べ」!!
得点も今までの約3倍!
テレビのクイズ番組的な大逆転要素!
知らなかったから笑えたが、なんだこれ!
ペア戦トリックテイキング。
詳細ルールはこちら。
トランプが2組必要で、J,Q,Kのみ2枚ずつ使う。
マストフォロー切り札有り。
手札13枚+公開手札が3枚ずつ。
公開手札は自分で出すことは出来ず、パートナーが使用宣言できるリード専用札。
リードは自分の手札から出すか、パートナーの公開札から出すか。
パートナーの公開札から出し場合は、パートナーがリードした扱いになる。
公開札が使われると、トリック終了後に手札から1枚選んで補充する。
手札が無くなるまで13トリック行うのだが、10トリック勝つのが一番高得点。
基本的に相手チームよりも多くのトリックを取ることを目指すのだが、もうどうにもならんと思ったら相手にたくさん勝たせて獲得点を減らすってのもある。
パートナーとの相談は禁止だが、リード指定して切り札やハイカードで勝つことが出来る。
ペア戦なのに一人よがりなプレイが可能となる。(そこに至るまでに連携が必要なのだが・・・)
リードプレイヤーが、そのディールの切り札を決められるので、圧倒的に有利。
その時に良い手札かどうかがっていう手札運はありそう。
王道寄りのトリックテイキングで、トリックテイキング好きほど喜びそうなゲーム。
フォロー出来ないとドローする「ハーツ」。
手札6枚。
マストフォロー切り札無し。
得点形式は通常の「ハーツ」と同じで取っちゃダメ系。
特徴は、フォロー出来ない時。
フォローできるカードが無い場合は、フォローできるカードを引くまでドローし続ける。
かなりパーティー寄りな仕上がりになっていて、「めちゃくちゃ手札増えた!」とか「うわー、♠Q引いた!」とかをワイワイガヤガヤ楽しむゲーム。
パーレット曰く「最もおもしろい(興味深い)ハーツのバリエーションの1つ」らしいが・・・
達観すると、このくじ運要素が魅力的に見えてくるのか!?
詳細ルールはこちら。
多人数推奨のトリックテイキング。
トリックテイキングを知っている人用のポーカーとも言えるか。
・
ジョーカー以外の52枚。
手札は3枚ずつ。
最初に1枚か2枚の手札交換ができるが、交換してもらったカードは表向きで自分の前に置き公開手札となる。
その手札で、5回の勝負の内、各自1回だけ勝負に参加することになる。
まず第1回戦に参加するか否かを手番順で宣言していく。
参加者が決まったら、それらのプレイヤーだけでトリックテキングを行う。
マストフォロー、切り札はスペード。
1回戦は1トリック1点だが、5回戦は1トリック5点。と、後になるほど高得点が望める。
自分の手札、他プレイヤーの公開手札と相談して、どこで勝負に出るかを見計らっていく。
・
手札交換した場合、公開手札になるっていうルールが秀逸。
「あのプレイヤーとの勝負なら2トリックは取れるけど、こっちの人も参加してきたら読めなくなるな・・・」と、ざっくりの確率が計算できるようになっている。
弱い手札でも手札交換せず、終盤まで残って他を降ろさせるブラフも有効。
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ディーラーの左隣から順番に参加表明をしていくのだが、参加を最初に選んだ人がリードプレイヤーとなる。
誰が参加してくるかわからない状態で、参加表明するのはリスクがあるが、リードを取れるメリットは大きい。
ここら辺のバランスも良い。
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できれば9人以上で遊んでもらいたいゲーム。
トリックテイキングできる人を9人集めるのは至難の業だが・・・是非とも1度遊んでもらいたい。
詳細ルールはコチラ。
3人専用のトリックテイキング。
「ウサギとハリネズミ」のでデヴィッド・パーレット作。
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6〜KとAのみ使う。これら36枚を配り切り。
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手札を見た上で、取るトリック数をビッドするのだが、このビッドにカードを3枚使う。
ビッドに使ったカードはトリックには使わないので、手札調整の意味も兼ねている。
この兼ねてるって所が非常に悩ましく楽しい。
3トリック取りそうだから、これとこれとこれでビッド。いや、こうすると2トリックしか取れないよ・・・
みたいな。
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さらに、ビッドカードを晒す「デクレア」や手札も晒す「リビール」っていう強気宣言も可能。
「リビール」はよほど手札が良くないとできないが、「デクレア」はそこそこイケる。
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3人で9トリック。
スピード感と悩ましさのバランスが絶妙。
多くの人が傑作って言うのも頷ける面白さ。
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ルールが何度か改訂されてるみたいだけど、最近のはジョーカー使わないみたい。
直前ラウンドでビッド成功させたプレイヤーの人数によって切り札が変わる。
0人:ダイヤ
1人:スペード
2人:ハート
3人:クラブ
第1ラウンドはダイヤになる。
ジョーカーが切り札表示カードの代わりになるっていうルールは面白いんだけど、ちょっと混乱しちゃうからね。
トランプ2デッキを使う「ブラックレディ(ハーツ)」
同じカードが出るとキャンセルされるっていうのが特徴。
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このキャンセルによって、弱いカードでも、あれよあれよと言う間にトリックを取っていたりする。
プレイヤー人数も大人数になるので、元の「ブラックレディ」とプレイ感はかなり違うね。
アクシデントを楽しむパーティーゲーム寄りになる。
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大勢トリテ好きが集まった時に良さそう。
今回、6人プレイだったが、もう少し多めでも遊んでみたい。
パーレット作の3人専用トリックテイキング。
ハムレットの「To be ,or not to be」がテーマとなっている。
・
カード構成は7~KとAとジョーカーの33枚。
配りきりで11トリック。
取ったトリック数を比べて、2位になったプレイヤーが「ハムレット」となって得したり損したりする。
二人のプレイヤーが同じトリック数の場合は、残った一人が「ハムレット」になる。
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で、カードが配られたらまず、各自がカード1枚を伏せて切り札&ルール決めを行う。
二人以上が同じスートだった場合は、そのスートが切り札。
全員が違うスートだと、出てないスートが切り札になる。
更に、ゲームの目的も同時に決まる。
誰かが絵札を出していたら、「ハムレットになりたい」ゲーム。
誰も絵札を出していなかったら「ハムレットになりたくない」ゲームとなる。
・
「ナインティナイン」もそうだけど、これぐらいのカード分量は好みだな。
もちろん手札を配られた段階でザックリの戦略は立てるんだけど、最初のルール決めやトリックの進み方を見つつダイナミックに戦略を組み替えることがあって、その感じが独特で面白い。
個人デッキで6ラウンドのポーカー勝負。
クニツィア考案のトランプゲーム。
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各プレイヤーがトランプ1デッキ52枚を自分の山札として持つ。
ここから5枚をめくってラウンドスタート。
手番順に、山札からカードを引くかパスアウトするか選んでいく。
カードを引いたら、自分の前の5枚のうち1枚を上書き。
こうして、ポーカー役を強くしていく。
・
全員がパスアウトしたら、ポーカーの役順で順位をつけて、1位は5点、2位は4点、3位は3点・・・と得点していく。(6人プレイ時)
2ラウンド目は得点が2倍、3ラウンド目は3倍、・・・6ラウンド目は6倍になる!
1デッキ52枚で6ラウンド戦わないといけないので、平均すると、1ラウンドあたり3,4枚めくれることになる。
でも、ついつい熱くなっちゃって、「最後!最後!」と思いつつ何枚も引いちゃうのだ・・・
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前ラウンドまでに出たカードを覚えておくのは重要なのだが・・・運要素もそこそこあって、ゲーマーレベルによらず誰でも楽しめそう。
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プレイヤー人数分のトランプデッキが必要ってのがハードル高いけど、是非一度お試しあれ。
手軽なトリックテイキング。
手札7枚で、7トリック目に勝つことだけを目指す。
マストフォロー。切り札なし。
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7トリック目に勝ったプレイヤーだけが得点を得るのだが、最弱ランクの7で勝つと3点。8で勝つと2点。それ以外だと1点。
7で勝つには、ちょっとだけ工夫がいる。
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手軽だが、程よく戦略的。
時間調整にとても良い。
アブストラクトトランプゲーム。
「プエルのトリコ」さんの新作。
ゲームマーケットで無料配布されていたので、貰ってきた。
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ペンギンパーティー風にカードを重ねて、各列でエリアマジョリティ。
手札固定なので、ガチガチになりそうだが得点を2種類用意して先を読みにくくしている。
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昔からあるゲームのような安定感がある。
単にトランプゲームだから、そう感じるだけ?そうかもね・・・
この硬派な感じ好き。
これからの新作も楽しみにしてます。