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タグ: チケット トゥ ライド

チケット トゥ ライド ハート オブ アフリカ

Ticket to Ride - Map Collection 3 The Heart of Africa

評価:7/10

地域カードを支払って、路線の倍ボーナス。

特徴は地形カード。
「青、紫、緑」「赤、オレンジ、黄」「黒、白、灰」の3種類がある。
列車カードの代わりにドロー出来て、自分の前に置いておく。
路線を引いた時に、その色の地形カードでマジョリティを取っていれば地形カードを捨てて得点を2倍獲得できる。
2倍!!
ってかなり派手に感じるけどそこまで乱発できない。
地形カードを集めだすと狙ってる色がバレバレで警戒されるしね。

5人プレイだったってのもあるけど、拡張の中で一番厳しかった。
短い路線は少なめな上に、同じ地域に同じ色が固まっている。
同じ色が2本並んでいる路線ってのは他のマップじゃなかったんじゃないかな。

4~5路線が多い上に、みんなが同じ色を欲しがる展開なりやすい。
結果、手札を溜め込みがちになるんで、スピード感はない。

チケット トゥ ライド:ステイ アット ホーム

Ticket to Ride:Stay at Home

評価:5/10

コロナのステイホーム期間に遊べるようにデイズオブワンダーが「チケット トゥ ライド」の拡張マップを公開。
舞台は家の中。

各プレイヤーはパパ、ママ、娘、息子のいずれかを担当する。
コマ数は32個と少なめ。

特徴はいろんな色で構成されるファミリー路線。
示される色を全て支払って一気に敷くんじゃ無くて、1手番で1マスずつ駒を置いていく。
一人ですべてを置ききる必要は無くて、複数のプレイヤーで協力して置くことができる。
最終的に全て埋まっていれば、参加したプレイヤーはその路線を使うことができる。

最初、感覚で目標カードを選んだのだが、よく見るとマップの優劣ムラがスゴイ!
今回3人戦って言うこともあって、ファミリー路線が弱い弱い・・・
互いに「最後の1,2個に滑りこめば良いや」と思うので、終盤まで誰も手を付けない。

日本マップの時も思ったけど、チケライと「仕事の押し付け合い」は相性悪いんじゃないか・・・
もしくは、4人プレイでバランスがとれるのか。

チケット トゥ ライド:レイル&セイル ワールドマップ

評価:6/10

船駒が追加された「チケットトゥライド」。

先に裏面の五大湖マップと基本的に同じなんだけど、少しだけ変更点がある。

ワールドマップなので、ボードの右端と左端がつながっている。

あと、ツアーカードっていう指示通りのルートで通過すると高得点になるチケットカードの追加。

船カードと列車カード、2種類のカードを管理しないとイケナイので、ワチャワチャする。

船カードは2枚分になるカードがあるので、序盤は船メインで置いていって徐々に列車にシフトしていくのがセオリーかな?

大掛かりな割に、それに見合った面白さは無い・・・

世界を舞台にしたっていうのが一番の売りだろうか。

チケット トゥ ライド スイス

評価:7/10

チケット トゥ ライドのスイスマップ。

プレイ人数が2~3人と、少人数。

大きな特徴は、外国の目的地。

四方を別の国に囲まれている。

「北のドイツから他のいずれかの国へ」みたいな目的地カードがある。

ドイツからどの国へつなげても良いのだが、難しい国ほど高得点が得られる。

この目的地カードは失敗してもマイナスが低いので積極的に取っていきたい。

あとは、「チケット トゥ ライド ヨーロッパ」にもあったトンネルルール。

少人数用になっているが、そこまでガチガチな展開にはならなかった。

外国目的地カードの達成しやすさも相まって、

チケライシリーズの中で一番目的地カードを引けるマップじゃないかな?