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シラ

評価:4/10

紀元前ローマでの権力争い。

握りの競りや、3種類のお金を使った1周の競り、エリアマジョリティ等要素は結構ある。

ゲーム慣れしていないと、ルール把握に時間がかかる気がする。

さらに、ルール的に「ハテナ?」と思う箇所が多い。

例えば、飢饉の処理だが、全員が同じだけ得点をマイナスするのだ。

これって、何もしないと一緒じゃない?

自分だけ飢饉を-2するタイルもあるのだが、毎ラウンド+2点と意味的には一緒。

このタイルを序盤に取ると強いのだが、表記のおかげでその強さが伝わりにくかったりする。

あと、握りの競りも負けると痛いのだが、5回しかないのでリカバリーが難しい。

イスタリにしては、ちょっとお粗末な印象を受けた。

シャングリラの橋

評価:6/10

運要素なしの多人数アブストラクト。

桃源郷シャングリラにある13の村。

これらの村には7つの役職があり、しかも同じ役職に席は一つしかない。

そんな偏屈な村に自分の部族をより多く置くことを目指す。

村から村へ移動することで自分の勢力を拡大していくのだが、移動する際には村にいる移動可能なキャラクターは誰のものかに関わらず全員移動する。

人が移動させそうなところに便乗して上手く手番を稼ぐのがコツか?

移動後は村と村を繋ぐ橋が壊れて二度と通れなくなる。

こうして、村は孤立していきゲームは収束していく。

1手1手が非常に重そうだが、最初のプレイでは何が何やら良くわからないので気楽に打ってけば良い。

結果起こるハプニングを楽しむだけでも十分楽しい。

だが、人を選ぶゲームなのは確かなので取り扱い注意。

ある程度ゲーム勘がある人だけでプレイするのが良さそう。

シャーロック

評価:4/10

3枚一致させる神経衰弱。

と聞くと、普通のより難しく感じるが、そんなことはない。

カードがちょっと特殊で、裏面には証言者、表面には容疑者が描かれている。

証言者は6人、容疑者は5人いる。

それぞれの組み合わせで6×5の30枚のカードになっている。

これによって、カードの裏面からも推理することができる。

もともと神経衰弱は苦手なのでアレだが、それほど悪くはないが、別に良くもない。

ジャンボ

評価:5/10

商品を買って売ってお金を稼ぐ。二人用。

基本的には、商品の売買でお金を稼ぐのだが、他にも特殊カードが満載。

でも、なぜか毎回接戦で終わる。

そこそこ派手なカードもあるのだが、どのようにバランスが取られているのか不明。

たまに思い出してプレイすると毎回「意外と面白いな」と思うものの、また数年プレイしない謎のゲーム。

商人(古代ローマの新しいゲーム)

評価:4/10

メディチの原型だろうか。

競りゲーム。

メディチとの違いは競りが握り競りになっていること。

あと、商品の色が関係なくなっていて、純粋に全てのカードの数字の合計だけの勝負。

ちょっとシンプルすぎるかな・・・

残っているカードの比率を考えながらビットする楽しさってのが理解しにくい。

特に少人数でプレイした際の初期資金に対する賞金の少なさが混乱に拍車をかけている。

もうちょっと導入のやさしさを考えてほしかった。

人数が3~7人となっているが、大人数の方が面白い気がする。

執政官(古代ローマの新しいゲーム)

評価:3/10

ソクラテスの原型。というか、ほぼそのまま。

やっぱ苦手だぁ・・・

神経衰弱に競りを入れることで、みんなに平等に手番が来ない。

記憶力が良い人同士で「うん、12はいけるよねぇ」「そうそう、12はいけるんだよ」みたいな、俺達わかってるよねぇムードが生まれる。

これが、覚えられない人にはキツイ。

記憶力が良い人同士でプレイするのが良さそうだ。

ちなみに、ソクラテスよりも評価が低いのは、日本語版のカードに印刷ムラがあって同じスートでも微妙に色が違うのが混乱を招くから。

四天王

評価:5/10

外人の間違った日本認識ゲーム。

ただ、システムは結構しっかりしているので、どう扱ったら良いか困る。

システム的にはカード分配系。「もっとホイップを」をちょい複雑にした感じ。

カード分配の常として、分配に時間が掛かるのが難点。

分配が終われば、あまり悩むことはないので、サクサク進む。

なかなか面白い。

勘違い具合も狙いすぎておらず自然で程良い。

分配ゲームか勘違い系が好きな人は1回ぐらいやっても良さそう。

分配ゲームをやったこと無い人は「もっとホイップを」からやったほうが無難。

自由都市

評価:5/10

7エリアでのエリアマジョリティ。

エリアマジョリティなのだが、各エリアでの決算が3種類あるってのが特徴。

そのうち2種は、得点源となるミープルの獲得なのだが残る1種は特殊能力の使用。

しかも、それぞれ決算発動の条件が違う。

初回はこれを理解するのに少々手間取る。

この3種のどれが起こるかがカードのめくり次第なのだが、

カード運強すぎ!っていう程ではないが、そこそこカード運はある。

まぁ、どれが出ても、良いようにポジショニングしておけば間違いない。

さらに、どうしてもコレがしたい!って時は、最初に3枚配られる自分専用カードを使うことで決算方法を指定できる。

しかも、通常よりも効果が強くなっている。

この自分専用カードを使うタイミングも大事だ。

あまり出し惜しみしていると、使えないまま終わっちゃう。

クニツィアのゲームだが、らしくない。

ルールが多く煩雑。らしくないな。らしくない!

シシミジ

評価:6/10

「蟻の国」じゃない蟻ゲーム。

多人数アブストラクト。

9つに分かれたエリアのうち7つに蟻塚を作って、その全てを自分の蟻コマで繋げる。

手番には自分の蟻塚から繋がるように蟻コマを3個置くのだが、それに加えて既に置いている蟻コマを3個まで移動させられる。

この移動が、最大の特徴なのだが新鮮なプレイ感だ。

移動によって1手番で一気に状況が変わる。

手番手番が常にままならなく、悩ましくて仕方ない。

そこそこ古いゲームだが、新鮮味があるプレイ感で楽しい。

ルールも非常にシンプルだし。良いよ。

シベリア

評価:5/10

資源を採掘してマーケットで売る。

アクションの決定がタイル引きによって制限されるのでガチゲーマー向けではない。

あと、投資タイルっていう強化タイルがあるのだが、これの強さにバラツキがある気がする。

序盤で良い強化タイルを取ることができるかできないかで差がでそう。

システム的には好きな部類なので、もう一回ぐらいやってみたい。