1スートのトリックテイキング。
最初に取れる羊の数を予想する。
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1スートなので、フォローも切り札もない。
とにかく一番大きい数字を出したプレイヤーがトリックを取る。
そして、取ったカードの羊マークの総数を記録する。
これだけだと、予想はかなり容易なのだが・・・
そこに「各トリックででた最小の数字を羊の数にプラスする」。
このプラス羊がバカにならなくて、気を付けないとけがをする。
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トリックテイキングっぽくはない。
ボードゲームメモ
1スートのトリックテイキング。
最初に取れる羊の数を予想する。
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1スートなので、フォローも切り札もない。
とにかく一番大きい数字を出したプレイヤーがトリックを取る。
そして、取ったカードの羊マークの総数を記録する。
これだけだと、予想はかなり容易なのだが・・・
そこに「各トリックででた最小の数字を羊の数にプラスする」。
このプラス羊がバカにならなくて、気を付けないとけがをする。
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トリックテイキングっぽくはない。
山に燃え広がる火を消す。
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消防士になって火を消すゲームなのだが、消してるって感覚はそれほどない。
それよりも、このゲームの特徴は火の広がり方。
毎手番タイルを順番に置いていくのだが、このゲームが面白いのは
「タイルを置く場所が指定される」
既に置かれているタイルの中で、最も火の勢いが強いタイルの側にしか置けない。
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置く場所が指定される上に、タイルは山から引いて直配置なので、自分の意思反映が薄い。
まぁ、山火事なんでそういうもんなんだろう。
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でも、このルールによって火が燃え広がる感じが良く出ていて、他にはないプレイ感になっている。
コロヴィーニが作った、コロヴィーニらしからぬ激軽カードゲーム。
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手札3枚で、そこから1~3枚のカードを場に出すだけ。
カードの数字ごとに分けて置いていき、そのカードの数字と同じ枚数溜まったら、最後のカードを出したプレイヤーが総取り。
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手軽にプレイ出来て良いのだが、流石にひねりが無さすぎるか・・・
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あと、どうも日本語ルールと英語ルールで違いがあるみたいね。
日本語ルールだと、山札は共通。
英語ルールだと、個人山札で誰かの山札と手札が尽きたらゲーム終わりみたい。
まぁ、大した違いはないか・・・
英語ルールで、残った自分の山札と手札はn枚で-1点とかにした方が、ジレンマを生みだすかもね。
シンプルな二人用アブストラクト。
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デザイナーが「コンピューター」。それがこのゲーム最大の特徴。
コンピューターに良いゲームの要素を打ち込んでルールを作らせたらしい。
妙に興奮する話だ。
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そして完成したルールは4目並べ。
そこに1つ追加ルール。
3目並べたら負け。
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かなりシンプルなルールなので、アブスト力がモロに試されます。
アブスト力が皆無な僕は4手で負けました。
強力磁石をくっつかないように置き切る。
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似たゲームに「ラトルスネーク」があるが、あのゲームは置く位置をダイスで指定されるっていうのが無用だった。
あと、磁石が卵型ってのが難易度高すぎた。
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そこらへんの問題を全てクリアにしてくれているのがこの「ヤイカーズ」。
下地の摩擦力もそこそこあるので、周りの磁石の動きを感じながら置くことができる。
シンプルに磁石置きを楽しめる良いゲーム。
手番順を見て、置き方を変えたりちょっとした戦略性もある。
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磁力の問題で国内流通がかなわなかったらしい。残念・・・
ヤッツィーをカードでやる。
ですが、
・他のプレイヤーの捨て札を拾える
・誰かが「終わり」宣言をしたら全員強制終了
等、プレイヤーインタラクションは結構高い。
何周もするドローポーカーって表現の方がしっくりくるかな。