評価:7/10
クニツィアの「京都」を複雑にした感じのゲーム。
まだ発売されてない&未プレイなのに「京都」みたいって説明、2回目だな・・・
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詳しいルールはコチラ(パリノアメリカノウゼンカズラ)で・・・
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シンプルなゲームにいくつか追加ルールを付けましたってゲームは総じてダメな場合が多いが、これは中々良い。
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自分の領土を広げつつ、
相手の領土を囲みつつ、
追加手番を得られるように
カードを置ける
ってのが最高なのだが、そんなに上手く置けることは早々ないので、なかなか悩まされる。
更に、確保したハトタイルを使って
自分の領土を太くして防御として使うか
ハヤブサに変換して攻撃として使うか
っていう悩みどころもある。
ハヤブサタイルは、1手番準備しないと使えないルールになっていて、急な攻撃による理不尽感が無くて良い。
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あと、ハトっていうテーマが良い。こういう地味なテーマにグッと来ちゃうもんで・・・
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二人プレイがベストということで、二人で遊ばせてもらったのだが確かにこれは二人が良さそう。
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(追記)
3人でも遊びましたが、3人は3人でなかなか面白い。
3つしかハト小屋が使えないので、1色不要なハトができる。
結果、ハヤブサが発生しやすくなる。
だが、漁夫の利を取られるわけにはいかないので、攻撃は慎重に・・・
ってな具合で正に三つ巴の楽しさが味わえた。
4人プレイはペア戦なので、二人プレイと感覚は近そうだが、どうなんだろう。